『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年) #イオンシネマ草津 #スパイダーマン | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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先月の2022年1月に劇場鑑賞した映画の中で最も面白くて最高に感動した作品でもある『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。

日本公開開始から7日目の1月13日(木)に、滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで、貯まっていたdポイントを有効活用するべく、1人で劇場鑑賞に出向いて来た作品。

今年の1月7日(金)から日本公開されている作品ですので、すでに映画ブロガーなど多くの方々が本作品の感想をブログ記事にもアップされていることかとは思いますが、今更ながらにはなりますが、あくまでも私自身の備忘録的に、当該ブログにその感想について記録に残しておきたいと思います。

 

今年度の3本目の劇場鑑賞作品。

(※今年度のイオンシネマ草津での1本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

 

「スパイダーマン実写映画版20年間の総決算(22.1/13・2D字幕版)」

ジャンル:SF/アクション

原題:SPIDERーMAN:NO WAY HOME

製作年/国:2021年/アメリカ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

公式サイト:https://www.spiderman-movie.jp/

上映時間:149分

上映区分:一般(G)

公開日:2022年1月7日(金)

監督:ジョン・ワッツ

キャスト(配役名):

トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン) / ゼンデイヤ(ミシェル”MJ”ジョーンズ) / ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ) / ジェイコブ・バタロン(ネッド) /  ジョン・ファブロー(ハッピー・ホーガン) / ベネディクト・ウォン(ウォン) / マリサ・トメイ(メイおばさん) / トニー・レボロリ(ユージーン・”フラッシュ”・トンプソン) / アンガーリー・ライス(ベティ・ブラント) / ポーラ・ニューサム(MIT副学長)/ マーティン・スター(ロジャー・ハリントン先生) / J・B・スムーブ(ジュリアス・デル先生) / アルフレッド・モリーナ(ドクター・オットー・オクタビアス/ドック・オク) / ジェイミー・フォックス(マックス・ディロン/エレクトロ) / ウィレム・デフォー(ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン) / トーマス・ヘイデン・チャーチ(フリント・マルコ/サンドマン) / リス・エヴァンス(カート・コナーズ/リザード) / J・k・シモンズ(J・ジョナ・ジェイムソン) その他

 

 

▲参考までに、前作の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)についてまとめた私の感想記事をリブログしておきましたので、もしも、ご興味が惹かれましたらば、お目をお通し下されば幸いです。

 

 

【解説】

「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。

MCU作品の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。

 

前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。

マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。

身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。

 

サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが時空を超えて登場。

それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板した。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

先ず、はじめに、「スパイダーマン」の実写版映画には、2002年公開のサム・ライミ監督版以降、独立した三つのシリーズがあります。

サム・ライミ監督版、トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズ3作品、マーク・ウェブ監督版、アンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ2作品

因みに、今作はジョン・ワッツ監督版、トム・ホランド主演によるMCUに属するシリーズの第3弾の作品です。

 

 

スピーディーで派手なアクション映画なので、無論、単独作品としても充分楽しめます。

ですが、三つのシリーズを同時代の作品として観続けてきたファンに対しては、今作において別の夢のような贈り物の如き展開も用意されていました。

それは、不意を突かれたような驚きとともに、じわりと胸に迫る感動が伴うものでした。

 

 

物語は、前作の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のラスト。

エンドロール途中のミッドクレジットのオマケ映像のシーンの続きから始まります。

 

 

J・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)が編集長を務めるタブロイド紙「デイリー・ビューグル」により、「スパイダーマンの正体は高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)である!」と暴かれ、世界中にその証拠映像を発信されてしまい大騒ぎとなるのでした。

 

 

また、ピーター・パーカーの友人のMJ(ゼンデイヤ)やネッド(ジェイコブ・バタロン)もその混乱に巻き込まれてしまうのでした。

 

 

そこでピーター・パーカーは、かつて《アベンジャーズ》として共に戦った魔術師ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の元を訪ねて、世界中の人々がスパイダーマンの正体を忘れるように、秘術の忘却の呪文を唱えてもらうのでした。

しかし、呪文の最中にいろいろとピーター・パーカーが後から注文を付けてしまったからか、その呪文は失敗。

 

 

なんと、その影響で、この世界と並行して存在する別次元、所謂、マルチバースの世界との扉が開いてしまうのでした。

いくつもの別の並行世界から、スパイダーマンの過去の敵たちが集まって来ます。

 

 

 

先ずは、ドック・オク(アルフレッド・モリーナ)。そして、グリーン・ゴブリン(ウィレム・デフォー)。「何故?」と思いました。

 

 

何故ならばこの2人はサム・ライミ監督版『スパイダーマン』シリーズでの悪役だったからでした。

 

 

そうこうしているうちに、もう一つのシリーズの『アメイジング・スパイダーマン』での敵だったエレクトロなども出現するのでした。

 

 

次第に、交わるはずのなかったはずの三つのシリーズがその時空の垣根を越えて交錯し始めるのでした。

 

 

そこからの展開は驚きの連続でした。

多次元宇宙論に基づいた並行世界(マルチバース)の世界での活躍によるお話しのアイデア自体は、たしかに、長編アニメーション部門でオスカーを獲得した、アニメーション版の「スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)で既に使われてはいます。

 

 

 

 

 

しかしながら、実写映画版には三つのシリーズ独自の歴史があり、観客はそれらと共に20年間という時間を共有しているので、スパイダーマンのファンであればあるほどに、特別の感慨も生まれてくる事かと思われます。

 

 

シリーズの枠を超えて集結してきた敵たちをピーター・パーカーはそのまま元の世界へ戻さず、メイおばさん(マリサ・トメイ)の「彼らにもセカンドチャンスを与えてあげて!」との言葉を受けて、敵たちの悪に染まった心を一旦取り除いてから元のユニバース(並行世界)へと帰そうと図るのでした。

 

 

ある意味で、別のシリーズで描かれた物語さえ変えようとすることからも、まさにリブート作品を基にした新たなるリブート作品で昇華させた稀に見る傑作とも呼べる作品かとも思いました。

 

 

その意味合いではこの作品自体は、《アベンジャーズ》に代表されるヒーローの世界であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一部分でありながらも、足かけ20年間に亘る《スパイダーマン実写映画史》の総決算的世界観を演出しているといった見事な作品でもあるとも言えるでしょう。

 

 

高層ビル群の谷間を飛び渡るスパイダーマンの「スイング」の爽快感。

そして、集結してくるヴィランたちの数々の凄まじい破壊の迫力。

アクション自体もスケールアップしていましたが、今作では何と言っても過去の作品にも敬意を表したように韻を踏んだようなオマージュ的なシーンや演出も多数有り、過去作全てを観続けていたファンにはタマラない映画だった事でしょう。

 

私的には、例えば、今作の劇中で、自由の女神から落下するMJを助けるのが、”あの人”というのが韻を踏んでいながら、実に切なくて泣けてきました。

 

 

他の方々が使用している本作品に対する表現を借りるとすれば、あたかも盆と正月が一緒に来たような夢のような映画でしたが、またラストは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年)のような終り方が非常に切ない映画でした。

 

 

従いまして、私的な評価としましては、

五つ星評価的にも全く文句なしの★★★★★(100点)の満点評価も相応しい作品かと思いました。

機会があれば、また何回も観たいと思うほど、今年の1月に入って直ぐに、すでに、最も面白くて最高に感動した作品に巡り合ったと思えるほどの作品でした。

 

○『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告3 1月7日(金)全国の映画館で公開!

 

 

※尚、今作のエンドロール途中のミッド・クレジットのオマケ映像は、ひっそりとこの世界に召喚されていた、エディ・ブロック/ヴェノム(トム・ハーディ)が、海辺のバーで酒をひっかけながらこの世界で起きた出来事をマスターから聞いていたのですが、代金を支払う直前にドクター・ストレンジの魔術によってこのMCUの世界から去ってしまうのでした。

そして、彼の居た場所にはヴェノムのシンビオートの欠片が残っていたのでした。

しかしながら、「ヴェノムよ。あんたはいったい何をしに来たん?」と思って、クスッと笑えるオチで終わりました。

 

 

この映画よりも先に、SSU(ソニー・スパイダーマン・ユニバース)作品の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のオマケ映像を観ていると、この演出との繋がりが更に面白いので機会があれば、是非ご視聴下さればと思います。

 

 

 

そして、ラストの最後の最後のポストクレジットのオマケ映像は、MCU映画の次回作『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の以下の予告編でした。

 

○「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」5月4日(祝・水)劇場公開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。