今年の平成28年（2016年）の夏。
祇園祭が前祭と後祭の二部構成になって以来、本当に久し振りに、前祭の山鉾巡行（7月17日）までの祇園祭の宵山の最初の日の宵々々山に出向きました。
私の場合には、特に、人混みがかなり苦手なので、例年は、父親に厄除け粽(ちまき)を買って来てもらうのみでしたが、今年は、ちょうど本日に、お友達と一緒に映画『シング・ストリート』を新京極の映画館まで観に行く予定をしていましたので、ついでに、四条通りが歩行者天国になる以前のお昼過ぎに出向きました。
●長刀鉾（なぎなた・ほこ）
長刀鉾は、通年、山鉾巡行の際に先頭を走る特別な鉾であり、稚児による〆縄切りの儀を行う重要な鉾でもありますので、１番人気の長刀鉾の厄除け粽は、本格的に今夜の宵山の初日の宵々々山になる前に、例年、売り切れ状態だったみたいでしたが、今年は、お昼過ぎに購入に行って来たので、都合５～６種類の柄違いの特製手拭いもあったのですが、お金の節約として、今年は、「稚児の〆縄切りの儀」の絵柄の特製手拭い１枚。そして、毎年品切れになってしまうほど人気の長刀鉾の厄除け粽（ちまき）を購入してきました。
▲特製手拭い：各種500円
▲厄除け粽（ちまき）：1.000円
▲祇園祭特製団扇（無料配布）
※特製団扇については、四条烏丸界隈の交差点付近の歩道を歩いていますと、無料配布して下さいますよ♪尚、プラスティック製の団扇です。
※毎年、人気が高く、知る人ぞ知る、COCON烏丸ビルで配布される祇園祭の竹串製の特製団扇については、今回は、COCON烏丸ビル内のミニシアターの京都シネマに映画を鑑賞に行かなかったのもあり、入手することが出来ず、若干、残念ではありましたね（汗）。
◎尚、映画館で観賞してきた、『シング・ストリート 未来へのうた』も大好きな音楽映画でも有り、凄く良かったのですが、映画の感想については、後日UPさせて頂く予定をしていますので悪しからずご容赦願います。
今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。