「米仏合作の色彩・音楽豊かなミュージカル映画(09.5/28・劇場&DVD)」
ジャンル:ミュージカル
原題:LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT
製作年/国:1966年/仏
配給:ヘラルド
時間:127分
公開日:2009年1月31日(土)公開
監督:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジョージ・チャキリス、ダニエル・ダリュー、ジーン・ケリーほか

2009年の3年前の5月に、この作品の世界初のデジタルリマスター版が日本で上映されるということで、『シェルブールの雨傘』との2本立てを、滋賀県大津市にあった今は無き、ミニシアター系の映画館の滋賀会館にて観てきましたが、今回、DVDソフトにて再度、鑑賞し直しました。
私が、あえて、わざわざ書き込むまでもありませんが、
この作品は、『シェルブールの雨傘』の大成功から3年、オールスター・キャストによるミュージカル大作を目指し巨額の制作費を投じて作られたというミュージカル作品です。
カトリーヌ・ドヌーヴの姉のフランソワーズ・ドルレアックとが双子の姉妹役を好演し、そしてミュージカルの本場・米国から、著名な作曲家役に『雨に唄えば』でのビッグ・ネームたるジーン・ケリーを、そして『ウエスト・サイド・ストーリー』のジョージ・チャキリスを招聘し、前作の『シェルブールの雨傘』とは異なり、一転して、仏西南部の港町ロシュフォールを舞台に、美しい双子の姉妹を中心に繰り広げられる恋のさや当てを、心弾むメロディとダイナミックな踊りで綴る作品です。
トラックが桟橋を渡るシーンから、ジョージ・チャキリスが指を鳴らすと、ジョージ・チャキリスはじめ旅のダンサーの皆がトラックから出てきて踊り始めるシーンは『ウエスト・サイド・ストーリー』へのリスペクトだったのでしょうか??
色彩豊かな映像美は本当に綺麗そのものでした。
さすがオシャレの国フランスならではなのでしょうか??
ピンクに赤にイエローにブルーにと…とにかく衣装に留まらず、建物のセットに至るまでが、カラフルな色調で、目を見張るモノがありました。
ミュージカル映画の劇中での音楽も、今やスタンダード・ミュージックとなるくらいですし、数年前に某自動車メーカーがCMで音楽を起用していたくらいに有名どころの音楽ばかりでした。
あまりにも、映画も、そして特に音楽担当のミシェル・ルグラン作曲の音楽や歌が良かったので、劇場鑑賞時には、思わず、サントラ盤CDも購入しちゃいました♪
それにしても、
この作品のあと、1967年にドヌーヴの姉のフランソワーズ・ドルレアックが交通事故で他界したのは誠に哀しい限りです。
●フランソワーズ・ドルレアック
(1942年3月21日生~1967年6月26日没・享年満25歳)
私的な評価は、何も申し上げることもなく、★★★★★(100点)満点以上の高評価です。
お薦め作品です。
●『ロシュフォールの恋人たち』~キャラバンの到着シーン~より。
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