あっという間に一ヶ月すぎてしまいましたが、6月のフランスワイナリー巡り最終回！です(´∀｀*)
帰国当日に訪れた最後の蔵元レポート☆
「ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌ」
日本でもファンの多いこちらの蔵元。
私たちも、訪れるのをとっても楽しみにしてました。
畑所有者のドーマンさん宅があるのは、AOCコートデュローヌ側。
道路はさんでむかいの畑は、ドーマンさん所有のシャトーヌフデュパプ。
わずかな距離なのに、作られるワインの味わい、価値が全然違う。。。
土壌はもちろん、陽の当たり具合でぶどうの生育が異なるんですよね。
知識では知っていたものの、目の当たりにして納得。
こうやって、言葉にすると軽すぎるけど、ほんとにそれぞれの畑によって個性を感じます。
とにかく深いのですがうまく伝えられない。。。勉強がたりないなあ
この日もすごい日差し。
でもからっとしてて気持ちがいいんですね。
写真は、ドーマンさん宅のテラスで涼んでる息子の図。
プロヴァンスのシンボル？セミの飾りがおもむろにかざられてます。
近くでみるとびっくりするけど、何気ないかんじは趣があります。
この日は工場見学中心。
発酵用のコンクリートタンク。
2010年からビオディナミの公的期間「デメテール」に正式認定されているこの蔵元では、除草剤などを使わずここの特徴ある土壌の個性を表現することに熱意が注がれています。
このコンクリートタンクの洗浄も、化学洗剤や漂白剤は一切使わず、水の圧力だけで洗浄しているそうです。
コンクリートタンクの地下は、木樽がずらり。
ここでは、枝から実を丁寧に外して樽に入れて、酸化させないようにガスを入れて発酵させます。
そしてここで、シャトーヌフデュパプの伝統的な発酵を行います。
瓶詰め～箱詰めまで見学させていただき、いよいよ試飲ルームへ。
試飲ルームには、昔の工具がすてきに飾られてました。
マリアージュするお料理はこれら。。。
おしゃれすぎ（＾∇＾）
ケータリングを頼んでくださったようですが、とにかくどれも美味☆でした♡
最終日とあって、調子に乗り。。。
すてきなワインをたくさんいただきました(๑≧౪≦)
すっかりファンになってしまい、帰国後のレッスン第一弾は、ドーマンさんのカジュアルラインをお出ししました。
これこれっ！
やはり大人気♪
リピートの声をたくさんいただきましたので、またあらためてご紹介します♪