ハルの日記。 -5ページ目
あの人は、
最後に、大きなプレゼントを残してくれました。
あの人のまわりに、
こんなに素敵な人がたくさんいることを
教えてくれました。
そして、そのすべての人が、
そのまま、私のまわりにもいた、ということに、
気づかせてくれました。
「奇跡は、起こらなかった・・・」
と、あなたはガッカリするかもしれません。
でも、奇跡は、起こったのです。
あの人の家族として生まれ、
あの人と輝かしい人生をともに生き、
一緒に笑い、一緒に泣き、
素晴らしい思い出をもらいました。
これこそが、奇跡なのです。
「寂しいだろうな」
と、ふびんに思うことはありません。
あの人は、先に天国に行った人たちと
再会しています。
こちらに大勢いるのと同じように、
天国には、もっと大勢の人たちがいるのですから。

