杉並公会堂に用事がありまして、普段行かないエリアなので、付近に古墳とかないかなって調べてみました。
 
「杉並区」、「埋蔵文化財」でグーグル検索。
杉並区のページが出てきましたよ。
 
 
遺跡の地図なんてあるみたい。
 
杉並公会堂は上荻1丁目なので、北中部の地図を見ます。
 
赤丸してあるのすごくわかりやすい。
凡例の感じだと区内には横穴墓や円墳もあるようですね……?
杉並公会堂からだと、26番と179番の丸が近そう
 
これらはいったい何なの……?
というわけでこちらのページへ。
 

遺跡一覧(PDF) | 杉並区公式ホームページ」

 
26番は旧石器から縄文時代全般と、近世まで?
住居跡があって、遺物がなにやらいろいろ出ているみたい。
台地縁辺って、「はけ*」ってこういうところ?
179番も台地で縄文時代の集落跡。ミニチュア土器って何だろう。
 
グーグルマップで見た感じでは、宅地とかになっていそうだけど、何か置いてたりしないかな。
26番は光明院というお寺さんがあるみたいだし、時間があったら覗いてみようかな。
 
 
こういうの調べてみると、自治体のウェブサイトが結構充実しているなという印象。
埋蔵文化財があることがわかっているところ(埋蔵文化財包蔵地)で土木工事するには届出が必要だからということで一通り情報持っているのでしょうけれど。
 
 
西荻窪は縄文遺跡だらけ、なんていう記事もありました。へえええ!
ひとり古墳部のスソアキコさんが記事に登場している。
 
縄文好きな人はこの辺にいっぱいいるようだ。
上の記事に出てくるスソアキコさんの冊子って、こちらの記事に出てくるリトルプレスのことかな。
暗渠の人と縄文の人が一緒にツアーしている。楽しそう。
 
 
杉並が、縄文の遺跡や遺物がごろごろ出てくるところというイメージは全然なかったなー。
面白い調べものになりました。
 
*^縄文人に相談だ」という書籍で、「このハケ~!」っていうイラストが描かれていました(脚注で)。台地のはじっこのこと、だったと思う。

本日ご紹介するのは御所野遺跡

といっても、行ってきたわけではないのですけどね。

電車に乗っていたら、ばばんと吊り広告が出ていたのでした。

今年の世界遺産国内推薦候補に決定した北海道・北東北の縄文遺跡群を構成する岩手県の遺跡です。

平成元年に発見されたんだそうで、かなり大きな集落跡が見つかったため、農工団地として開発予定だったものが保存されることになったみたい。

土屋根の竪穴式住居が見つかっているそうで、復元されたものの写真がウェブサイトで見られます。あったかそう。

今や国指定史跡。

平成14年に御所野縄文公園がオープン、平成26年には博物館がリニューアルしたそう。

平成9年に土屋根住居を復元して焼失実験をしたそうで、その実験後の焼失住居が見られるみたい。見たい。

公園相当広そうで、すごくきれいな写真だったので、まんまと広告に乗せられて、行きたいな、と思ってしまったのでした。

広告効果抜群。

 

振り向けば、反対側には岩手県の観光PR広告だし。

岩手に呼ばれているような気がした。

先日縄文展に行った折*1 にさらっと見てきました、東博の考古展示室

平成館は2階が特別展の会場、1階が考古展示室となっております。

 

旧石器時代から近世までの資料がざざざざっと展示されています。

物量がすごい。

持てる土偶とか、鳴らせる銅鐸とかあってなかなか楽しい。

既に縄文展でかなりお腹いっぱいになっていた*1 ので、古墳時代までで退散してきちゃったので、余力があるときもう少しちゃんと見てこようと思います。

大体いつも特別展で力尽きて常設展*2 見られないんだよね。

こういうのも体力勝負だなー。

 

場内、一部を除き写真撮影可だったので、一番ときめいた埴輪を。

埴輪、鹿
埴輪、鹿。

解説文が振るっております。

背中には矢が刺さり、顔を傾けて悲しげな表情をしています。狩られる寸前の様子を絶妙に表現している

「背中には矢が刺さり、顔を傾けて悲しげな表情をしています。狩られる寸前の様子を絶妙に表現しているこの埴輪は、……」

絶妙。

背中のちょっと出っ張っているのが、矢なのかな。

 

それから撮影しませんでしたが、群馬HANI-1グランプリにエントリーしているこやつがいたように思います。

エントリーNo.23 盾をもつ男子

見たことあると思ったよ……!

まさに会いに行ける埴輪。

でもこの埴輪に上野で会えるのは、12月まで!

 

縄文展は9月2日で終わってしまいますが、10月2日からはマルセル・デュシャンと快慶が来ます。すごいな……!

その後年が明けたら中国の書が。これもちょっと行きたい。

 

 

*1^ 縄文展に行った感想はこちらとか。あまりにもデコラティブで目がぐるぐるした。フィギュア好きもデコ好きも、縄文時代由来かってぐらいの気持ち。

縄文-1万年の美の鼓動 | fond of tumuli!

縄文展おみやげ| fond of tumuli!
 

*2^ 常設展、と書きましたが考古展示室も特別展の扱いのようです。現在の展示は2019年の6月ごろまでみたい。でも結構前からここで考古展示しているので、ほぼ常設展かな、と。時々入れ替えあるみたいなのかな。日本の考古になったのは、2015年からのようです。

考古展示室リニューアルオープン | 東京国立博物館

実は前にも見に行ったこと、ある。埴輪『挂甲の武人』を見た気がするし、その時も銅鐸を鳴らした。

8月20日は高槻市制定の「ハニワの日」だそうですが、8月28日は芝山町立芝山古墳・はにわ博物館の定める「はにわの日」!

こちらも語呂合わせですね。埴輪随所で愛されているなぁ。

今日は博物館入館料が無料になるそうです。

 

芝山町では毎年11月の第2日曜日(今年は11日)に、町をあげてのはにわ祭りを開催しています。

古代人が降臨して、現代の町長さんがそれをお迎えするっていう、なかなかすごそうなお祭り。

今年は見に行く。