直感に従い、ちょっと切り込みます。
私は基本
「楽しくなる人がいるなら
どんなことも否定する気は起きない」
です。
これ、本心です。
ただ。
どんな角度からも辻褄の合うシンプルな根源視点。
それがズレるのは、どうしても違和感が湧いて来ます。
「子供は親を選んで生まれてくる」
これ、以前から深く違和感あります。
どうかこの記事をご覧になっていただきたいのです。
なぜ、生き物や物質があるのか。
答えは１つ。
「何にでもなれる
純度の高いエネルギー」
があるからです。
莫大なエネルギーです。
ブラックホールも確認されましたね。
宇宙には人間が把握しきれないエネルギーと空間があるのは確かで。
そこでは純度の高い粒子がダイナミックに渦巻いています。
地球の大きさって太陽基準でもこのくらい。
ふたご座基準ならもう見えない。
こんなものではない、広大空間と粒子、星があるのです。
ひだまりでさえ、光速で太陽から降り注ぐ粒子が肉眼で見えないだけで。
実際にはとんでもない距離を光の粒子が太陽から降り注いでるから、ひだまりがある。
その「何にでもなれるエネルギー」が。
石、植物、水、動物、人間へ物質化する。
プラスチックなどの人工物であってもそうです。
全ての大元の素材は同じ。
膨大な万物エネルギーが今も地球に降り注いでいます。
人間として物質化する「確率」が「奇跡」と感じるだけで。
その膨大で超強力な純度のエネルギーに。
物質化する前に「感情」という人間や動物独特の素材が含まれるわけがない。
何かが含まれていたらエネルギーの純度が下がり、変化の範囲も縮小してしまいます。
「何にでもなれるエネルギー」が人間の子宮に宿る時。
その瞬間に。
物質化する爆発が起きる。
純度の高いこれ以上分解できないエネルギーが。
形を成す瞬間です。
その瞬間から。
細胞が作り出され。
肉体を形成し。
感情や感覚が組み込まれていく。
なので。
胎内記憶はすでに物質化したあとなので、
持っている人がいるのもわかります。
しかし。
宿る前の。
「何にでもなれるエネルギー」に。
感情はありません。
あってはおかしい。
私は。
この根源を垣間見る体験をした時。
いきなり信じたわけではありません。
まず、脳の異常を疑いましたし。
それがなんだったのか、理解するまでに10年はかかりました。
でもひとつだけはっきり実感と認識があった点は。
「万物を生み出すエネルギーが。
物質化する瞬間は爆発に似ていて。
人間はそれを【歓喜】と感じるのだなぁ」
と言う点だけは、シンプルに「ひとつの命として」
確かに実感しました。
この世に生まれてから起きる様々なことは。
肉体と感情が組み込まれた「人間」となって。
はじめて体験するドラマです。
その前は、石も、花も、犬も、わたしも、あなたも。
「何にでもなれる純度の粒子」
だったので。
感情も肉体もなく、ひたすら純度高い粒です。
人は生まれた瞬間、歓喜に満ちている。
その瞬間だけは。
死ぬ時の肉体と感情からの離脱も同じです。
だから。
「子供が親を選んで来たのだから。
何をされても、それは必然」
とか
「虐待死しても、それは愛を伝えるため」
だとか
「私はせっかく選んでもらったのに
いい親じゃない」
とか
「不妊または流産なのは、私が選ばれなかった親なんだ」
とか
「こんなに悲しい辛い思いをさせる親だけど
私の魂がこの課題として、この親を選んだんだ」
とか。
本当に、後付けのファンタジー基準の思想なので。
全く思わなくていい。
人の命は。
親を選んだのではなく。
「生まれる、物質化する機会を得た」
「生まれることを選んだ」
のです。
その瞬間。
命は歓喜に満ちた爆発で生まれ出る。
それ以上でも、それ以下でも。
ましてや、感情論ではないのです。
丸岡淳子
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