町たんけん隊訪問! | 和菓子職人のひとりごと

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和菓子職人halの日記。和菓子だけでなく、おいしいもの、好きなこと、子供たちのことなど色々です・・・。

毎年恒例、近所の小学校の2年生の“町たんけん隊”10人がお店にやってきました!

小学2年の生活科で“町たんけん”という学習があり、学校周辺を探検します。
グループに分かれ、いろんなお店や会社、公共施設を訪問し、働いている人に質問をしたり話を聞いたりします。

いろんなお店と言っても、この商店街も年々お店が減って、訪問できるようなお店はウチとコンビニと印刷会社と郵便局くらいだもんな~。だから人数多いのかなぁ。

生徒10人に保護者1名と養護さん(みどりのおばさん)がつき添ってくれてました。
みんな首から「探検ボード」をさげ、自分たちで考えてきた質問を順番にしては、このボードに挟んだノートメモに一生懸命書きこんでました。

探検ボードってコレね、ウチの一年坊主も支給された。こんな風に使うんだ!!
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Q.何年前に始めたんですか?
A.44年前です。

Q営業時間は何時ですか? 
A.9~19:30です。

Q.一日に何個お菓子をつくるんですか?
A.う~ん、その日に寄るけど1種類につき30~50個、5~8種類作ります。

Q.一日に何人くらいおきゃくさんは来ますか?
A.20人くらいしか来ない日もあれば、お節句や歳時の日には300人以上来る時もあります。
Q.お勧めの品はなんですか?
A.ぜ~んぶお勧めだけど、どら焼きとお団子、カステラかな。。

Q.人気商品は何ですか?
A.どら焼き、パォンデロー、ふんわりもち~ずかな。。。

Q.お店の自慢は何ですか?
A.良い材料で、手作りしているところです。

Q.大変なところはどんなことですか?
A.手間と時間がかかるところと、売れる日もあれば売れない日もあって売れ残らないように調節するのが大変です。

Q.どうやって作るのですか?
A.お菓子によって全然違うけど「茹でる、煮る、蒸す、焼く、冷やす、混ぜる、潰す、搗く」色んな手法を使うんだよ。

などなど、シンプルなことだけど改めて聞かれると、そしてそれをわかりやすく答えようとするとなかなか手ごわい質問ばかりです。
こちらが一生懸命答えても書くのに必死で後の方ほとんど聞いてなかったりね。。。そこはやっぱり2年生にひひ
でも、今年の子供達は突拍子もないことを聞く子もいなかったな。去年は「防犯カメラは付いてるか」とか、なんか色々面白かった。。。
あと、届いたばかりの卵を見せながら、これは有精卵でお客様で孵した人がいて黒いひよ子が産まれた話とか、私が子供の時はGWはどこへも行けず葉っぱ洗いの手伝いをした話なんか食いついて聞いてくれた。

更に質問は続き、疲れてきたのか座り込んで書いてる子も。
そこへ店主が、話だけじゃわからないだろうからと、たまたまあったパォンデローを小さく切って試食タ―イム♪
がぜん元気になった子供達の一人が付き添いに来ていたお母さんにひそひそ声で「今度予約して買ってよ~!」と。
ウチとは古い仲のみどりのおばさんも「お家に帰ったらおかあさんに頼んで買いにいらっしゃいね~!」と宣伝までしてくれちゃってたあせる
すると一人の子が「ウチはどうせお母さんダメっていう、たぶん」って、言ったその子はウチの息子の保育園の元担任の息子さんだった!
――そうなの?!お母さん職場で時々食べてるんだけどね。ウチのお菓子。
「えぇー!!保育園のおやつで?!ズルイ!」とその子。
あ、まずいこと言っちゃったかなべーっだ!あせる

ウチに来たグループは(試食があったから)ちょっとラッキーだったね音譜
ちょっと悪ガキ的なコが「おまえら、他の班のヤツに言うなよ!ナイショだぞ!な!な!」と他のみんなに言ってたけどオマエが一番に言いそうだな~(爆)

狭い店内にひしめき合って、小一時間ジャックされちゃったけどみんな少しでも和菓子に興味をもってくれたら嬉しいな。

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