今年3回目の和菓子講座は時節柄、「柏餅」
今回も餡を豆から作りましたよ!
時間の都合で講座の中ではデモのみですが、白あんの作り方をレクチャーした後、味噌餡を作るところから実習して頂きました。
浸水した北海道産の大福豆を茹でて、潰して漉して出来たのが「白生餡」↓
これに砂糖を加え練り上げた餡に白味噌を加えたのが「味噌餡」
(スイマセン、こんな写真で)次に餅生地。
上新粉をこねて、蒸して、すりこぎで搗いて、更に手でもんで、水で冷やして更に揉んで、ちぎって丸めて伸ばして餡を包んで、蒸して・・・
餡が透けちゃったり、餃子のようになってしまったのも御愛嬌^^;初めてですもの。
冷まして、柏葉にくるめば、ほ~ら、ね
小豆あんと味噌餡の柏餅のできあがり~
生徒さんの感想は
「すごい力仕事!熱いし、本当に大変!和菓子職人は女の仕事じゃないって言うのが分かるわ...」
分かっていただけてなんだか嬉しいけど、柏餅やるといつも言われてしまうことなのでもっと手軽に楽に出来ないかと試行錯誤して工程考えたのですが・・・
でもこの講座は「家庭で本格的に」という趣向で受講生の皆さんも熱心な方が多いので、大変な工程も省けませんでした。
この工程があってこそ美味しさも格別!ということは皆さん最後におっしゃっていただいたので安心しました。
それにしても、こうして柏餅を手作りしてみて、改めて和菓子ってのは水を沢山使うたべものだなぁ、と思いました。水の豊かなこの国ならではの食文化の特徴ですね。この先また水道水汚染が起きたら、もうどうしたらいいんだろうと思ってしまいます。
まぁ、とにかく。明日は柏餅も本番!
柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いを込めて、こどもの日(端午の節句)に食べるようになったようです。お餅の形は兜にも似て、作る時の手つきは拍手(かしわで)を打つようでも。。。
手作りのお菓子の味は、美味しくて幸せな記憶として、ずっと子供の心に残るもの。
伝統の和菓子に込められた想いは今も変わらぬ想いだと思うのです。
子供の未来を想いながら。。。手間暇かけた昔ながらの美味しい清野の柏餅で端午の節句をお祝いしてくださいね
【お知らせ】
次回の講座は6月。
この時期ならではの水無月と練りきりの成形もやりますよ!
興味のある方はこちらへ→聖徳オープンアカデミー(SOA)
※誰でもいつでも参加できるのは1DAY講座(スクロールすると最後に私の講座が出てきます)
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