アカシジアとは何かについてを知らない皆さまには最後に厚生労働省のアカシジアのリンクを貼っておきますので必要があればご覧ください。


 わたしは抗うつ剤を飲んでいた時に発症しました。わたしの場合は医師に「重度であり、大変激しい後遺症である」と分類されました。


 今、苦しんでいるかたには、「必ず終わる時が来るから」とお伝えしたいと思います。


 あの経験から言えることとして、今回は以下の二つをお話したいと思います。


⑴ 自分の人生を他者に(ゆだ)ねていないか?
⑵ 抗うつ剤を服用している家族がいたばあい、その人の回復を本人の自己責任にしたり、また他者(医師)に丸投(まるな)げしたりしていないか?


 ⑴に関しては、当事者としては自信を失っているためにカウンセリングを受けたり、抗うつ剤、睡眠薬のようなものを服用したりしているのですから、あまりここで厳しいことを言うことは適切ではないと感じます。
 また、アカシジアの症状が軽度であったりする場合には、患者自身も「これが薬のせいなのかわからない」と感じることもあるかと思われます。


 ⑵に関しては、精神科医でもアカシジアの発現メカニズムや症状の多様性を知らない場合があるのです。症状が誤解されると、副作用が増える方向で薬が追加されることもありえます。家族としての最善を尽くしているのか?といったことを、一度考えてみて頂けたら幸いです。「問題」とはその当事者だけに起きていることではない可能性があるからです。


 当事者でも、ご家族でも、
「なんだかおかしい」「なんだ、これは?!」と違和感を感じたら、ただちに医師に相談していただきたいと思います。セカンド・オピニオン、サード・オピニオンの意見を聞くことも必要な場合もあるかもしれません。


 わたしは「アカシジア」という言葉すら知らないまま苦しんでいる人々がいるのではないかと懸念(けねん)しています。


 また、後進国においてのアカシジア発症を危惧(きぐ)しています。


 あの経験は、誰であってもする必要のない経験です。


 自分やご家族が体内に取り入れるものについて、一度メカニズムなどをよく知ってみることをおすすめしたいと思います。


 それでは、また・・・。



(当ブログ「重ための話」も別ブログ(古今東西)も不定期更新)


 
アカシジアについて厚生労働省の記事はこちら