結局なぜ水が溜まったのかはわからないまま
不安な週末が過ぎた。
月曜日は、早速主治医の○○教授ご一行が
白い巨塔よろしく、ぞろぞろひきつれて来たそうだ。
「で、なんて言ってたの?」
と聞くと特には何も。だそう。
特には何もってことは、まぁ細菌が肺に入り
水が溜まってしまったんだろう、抜けば
すぐ退院できるんだろう。と安易な素人的な
思いでいた。
ところが若い父の入院時のTという主治医が
「ちょっと、気になることがあるので・・」と
父に言ったらしく、父も
「何かね??まさか癌とかじゃないよね??」と
かなり気になっているようす。
「まさか、それはないでしょう?2週間前にも
教授のところでレントゲン取ったんだよ??
そんな病気なら、わかるでしょう」と。
励ます気持ち半分、実際そう思うのとで父に言った。
「それに、看護師さんに聞いたらまぁ2週間くらいで
退院できるようなことも言ってたし、あんまり気にせんほうがいいよ」と
その後ワカゾー主治医(と私が呼んでいた笑だんだん
ワカゾー主治医から、省略され最後はワカゾーだけに
なってたけどね 笑)に「実際気になることって
なんですか???」と聞いたら
「いや、レントゲンみたら気になる影があって・・」という
「影???影ってどういう意味ですか???
まさか癌とか??それはないですよね???
少し前にも教授にレントゲンとって診察していただいてるし
10年間毎月通ってて、今更癌ですなんて」と
少しきつい口調で言ったらやや、あせり気味の口調で
「え、ええ、そうなんですよね。だからまぁ、気になることは
ちゃんとさせたほうがいいと思いまして。。。お父さんの
胸から出た水を検査にまわしてます。それではっきり
するとは思います」と
「そうですか、わかりました。ただ父は今メンタルが弱っておりますので
今後はそういうことは父じゃなく私に言ってください。絶対父にぽろっと
もらすようなことは避けてくださいね。これは看護師さんはじめ
何とかっていう教授の方にも徹底して言ってくださいね」と
念を押した。
(にも関わらず、お偉い教授 回診のとき父にぽろっと
”影に隠れて見えにくかったんだよね”と言い訳めいたことを
のたまったようで、後で父から”見えんかったって、
こんなに水が溜まっててそれが見えんかったんかね??”と
追求されてあせったけど。もちろん”水”で押し通しましたが)
それでも、まだそのときの私は父がまさか
肺がんなどと、思ってはいなかった。
ただ、検査の結果がでるまでは入院がやや長引きそうとのことなので
一応父にはその旨を告げておいた。
「おそらく、なんにも問題はないけど水が溜まった原因を
きちんと調べるために、水を検査に出してて、それが少し
時間かかるらしいので入院は3週間くらいになりそう」と。
もちろん、がっくりしてた。
父はもともとじっとしていられない性分で。
病院のベットにじっとしておくなんて
正直かなり、至難の業なので(汗)
なにか。暇つぶしでも考えてあげんとなぁ・・。