仕事が忙しくて、こちらにまで手が回らないのと

いろんなことが落ち着いてきたのでつい

去年の今頃は・・・と考えると胸が痛くなるのがあり

なかなか筆が進まずにいました・・。

 

でも、ちゃんと最後まで書きたいと思うので

なんとか書いていこうと

思います。

***************

 

とりあえず、水を抜くための管があるので

自由に動くことはできないものの。。。

なんとか気を紛らわせてあげたいなと思い

「スマホ欲しい??」と聞いてみました。

 

すると、目をキラキラっとさせて

「いいねー。入院中暇じゃけ、丁度いいね」って。

そう、少しでも気がまぎれたらって。

スマホじゃ小さくて見えにくいじゃろうけ
電話はとりあえずガラケーでおいといて

タブレットを買ってあげることに。

 

当時のインスタ・・・
これを買うとき「二年以内に解約すると

違約金がかかりますよ」とお店の人に言われ

「絶対大丈夫よね、お父さんはこれをずっと

使うよね」って 思いたい反面

 

ネガティブなことも考えてちょっと泣きたい気持ちに

なったこと、今でもはっきり覚えてます。

 

妹からも

「高いもの買ってもらったんじゃけ

お父さん頑張ってつかわんとね」って

 

父は町内の仕事をするために80とはいえ

パソコンもまぁまぁ使えたのでタブレットというものの

概念はなんとなく理解してましたので

教えるのにそんなに困ることはなかった。

 

とりあえず、ラインをダウンロードして

妹夫婦と、私達夫婦のグループを作り

父のメンタルをみんなでフォローしてあげることに。

 

この作戦はとってもよくって

久しぶりに家族が一つになった気がしました
(反面母は仲間はずれにされたような気がしてたと

思いますが 苦笑)

毎晩みんなであれこれラインでおしゃべり。

父も多少は不安な気持ちがまぎれたことと思います。

 

父はカッコつけなオトコでしたので入院してる
姿を知り合いには見せたくないとのことで

町内会はじめ、友達、親戚関係にも入院のことは

伏せてたのでお見舞いも私か、夫のみ。

 

そんな中このタブレットは良いおもちゃになってくれました。

覚えさせるのを目的に

「病院のご飯の写真撮ってラインして」とか

「景色撮ってみたら?」とか

いろんな」指令を与えてた記憶があります。

 

上手に撮影して、添付してきました・・・

ただ、この頃から徐々に食欲が落ちてきて

朝から唐揚げ食べてた父が入院をさかいに極端に

食事量が減り・・・。

 

最初は動いてないしね、っていうことで

自分自身に言い聞かせてたような気がしますが

実はすべては病気のせいだったんですよね。

 

父が病室から撮影してきた写真

コメントには

「秋深まる比治山」と書いてました。

病気になる前は毎日のように歩いていたから
どんな気持ちで見てるのかなぁと
切ない気持ちになりましたが。。。