更新できなかったのは
時間が経てば少しは平気になり、書けると思ってましたが
逆で、時間が経てば経つほど、後悔や悲しみが押し寄せてきて
書けないものなんですね。
意外にダメな自分に驚いてます。
さて、病室に戻り一世一代の大嘘。
「先生なんていいよっちゃった?」
「基本はね、間質性肺炎の悪化で癌とかではないけど・・」
「ないけど・・・・?」
「おじいちゃんくらい長生きは難しいかもなぁ?」
「じゃぁあと何年くらい?」
「うーん、5年か10年か、それはわからんよね」
(上手に嘘がつけないよね、涙でそうになるし)
「えーー、お父さん最低でもおじいちゃん以上は
長生きするつもりじゃったのに」
祖父は94で亡くなりました。
私だってそれ以上長生きしてほしいよ。
「何いいよるんね、それでも80なんじゃけ
長生きしてるほうじゃんか。アンタ欲張りよ」と
わざと意地悪いって、なんとか笑います。
これ以上この会話は辛いので
「じゃけん、水抜いて炎症なければ
1週間か、そこらで退院できるらしいけん」
「おぉ!それはえかった。わしももう限界じゃ」
父は昔からじっとしてるのが苦手な人でして
呼吸がしにくいことより、水抜きの管が邪魔なことより
とにかく、じっとしてるのが辛いようでして。
その後は、どう帰ったかも思い出せないです。
なんとか、父と話をして、病室を出たとたん
滝のように涙があふれて来て・・・。
なのに、現実は過酷。
悲しんでばかりはいられなく
父の今後の治療法や、そのほか暮らし向きのことなど
考えて、決めなくちゃいけないことばかり。
とりあえずは、妹に電話しなくちゃ。
頭では理解していても、涙が止まらず
人に見られないのが精一杯でした。