空乏層のブログ -4ページ目

いい加減にしろ!いつまで浅野を試してるんだ森保!

田島会長に告ぐ、浅野を外せ!

前半の3度のチャンスを外すから、急造DFの焦りを呼んで先制PKを許し、たるんだ中盤の無抵抗を突かれて縦パス一本の速攻を許してチュニジアにボロ負けしたんだ。最期のWカップの模索のマッチに浅野を使って何の意味があるんだ。伊藤純也の切り込みが全く活きないコンビの組み方をテストしたのか?

あと5か月、今からでも遅くない、エコヒイキの引き倒しの先発メンバー選考をする森保の首を切れよ、田島会長! このままではカタールGLでは3戦全敗だよ、分かってるのかい、田島会長、貴方に言ってるんだよ。ああ、お先真っ暗だァ、・・・。

 

見えて来たカタールW杯GL突破の戦い方・・・1勝2引き分けのお題目

昨日のガーナ戦では、心配されたブラジル戦後遺症もなく、万全ではない低パフォーマンスの相手を確実に攻略したことで、とてもよいGLでの1勝、3ポイントゲットが見えて来た。ここまで監督の選手起用を含めた戦略・戦術のまずさで、フラフラして来た我がジャパンだが、もうここまで来たら、そんなことを云々してる余裕はない。ブラジル戦ではできなかった、前田大然の突進を読んだ伊藤純也のセンタリングは、よくてオウンゴール、悪くても前田の頭に照準の合ったGKとDFの超危険ゾーンに突き刺さる絶妙の高速・低弾道の絵に描いた様なラスト・パスであった。FIFAランク#1の王国には通じなくとも、格下、あるいは同レベル以上の代表ティームには脅威となる一撃であった。問題は、FIFAランク上位10の欧州強豪だ。GL同組のスペイン、ドイツがそれだ。昨日に見せた攻撃が展開できたら、この2代表に引き分けができる可能性が出て来た。勿論、引き分け狙いなど消極的でありえない戦略目標で、守りに徹した戦いはブラジルだけにして、あくまでも、勝ち点3を狙って戦って貰いたい。結果として、引き分けで十分だと言いたい。キリンカップでは、もう一戦残しているが、ワントップの確立を主題とした選手起用が望まれる。言うなれば、鎌田大地を90分使い続けられるかどうかのテストマッチにしてもらいたい。残念ながら、監督のえこ贔屓で出続けた早いだけの浅野、一対一を見事なループ弾で克服したが、たった一回だけでは評価が難しい、機会が得られずに沈んでいた至宝久保は相手の足が止まった状態での枠へ行く一撃だけでは同じ様に評価はできないから、先発・フル出場の出番はない様だ。26人枠には入るであろうが、守田、富安の復帰と大迫のカムバックが叶えば、最終選考では落ちて当然かもしれない。もう一つ、遠藤航は代替えが効かないGL突破のキイマンで、是非そこに至るまでの6か月間に疲労や怪我で離脱する様な国際Aマッチには温存を願いたいと思う。いずれにせよ、攻撃のバリエーションを幾重にも持つためには、大迫を凌ぐセンター・FWの固定は不可避である。写真は三苫、ロングフィードにも、細かいパスにも対応した世界でも類まれなるMF左サイドのストップ・アンド・ゴーを得意としたドリブル突破のスペシャリストの切り込み隊長だが、ブラジル最終ラインでもその突破をCKに逃れるしかなかったほど超一流の存在感を示した。彼が90分を通してピッチに立つよりも、劣勢にたたされた状況でのゲーム・チェンジャーとしての起用の方が活きると思っている。

さはさりながら、あのメキシコ・オリンピックで銅メダルを射た、反転シュートのレジェンド釜本の再来を望むのは、お呼びの声が聞こえ始めた私の様な爺だけであろうか、鎌田大地よ、その場に立て、機は熟したのだ!
 
 
 

王国に歯がたたなかった皇国戦士よ暗黒時代へは戻ることなかれ

まるで11対12の試合だった。12人目は審判だ。カウンターに出ようとした鎌田大地に立ちはだかっただけでなく、PK臭いプレーをVARにも委ねようとしなかった12人目のブラジル代表選手の様な振舞いがそれだ。しかし、こんなことは本戦でもよく見かける仕業であるから、真面目一方のクレームもしない皇国戦士にはよい経験であったであろう。王国戦士は絶対にタダでは引き下がらない、イエローを貰っても、納得のゆかない判定にはクレームする。まあ、それはそれとして、今回は王国のディフェンスの強さが目立った。前線からのプレスはいつものことで、皇国戦士に縦パスを入れさせなかったから、苦し紛れの横パスもカットされ、攻撃の芽が摘み取られてしまうし、何回か中盤を突破できても、エリアのボトム最終ラインでは自由にシュートを撃たせなかった。これが、王国たる所以の凄さだ。

1-0の敗戦だったが、この結果を見て、GL を一勝二引き分けの5ポイントで十分な6ポイントではないが、決勝トーナメントに行ける望みが出て来た様な気がする。しかし、目的のベスト8は殆ど夢物語に終るであろう。このディフェンス力はベスト16に勝ち上がったティームには共通する長所だからだ。皇国の現在の攻撃力は格上に対しては2点以下だから、今の皇国のディフェンス力で相手を完封しない限り、ベスト8に勝ち上がることは殆ど不可能だ。それは今までのW杯の結果が示している。CB富安、MF守田がカムバックできたとしても、ベスト16に残ったティームを完封するのは至難の技だ、例え審判を12人目に加えることができても、女神を味方にしても、・・・である。それほど、W杯、決勝トーナメントでの闘いは地獄の争い事だと言うことだ。

当初、心配していた暗黒時代に戻る様な負け方はしなかったが、ベスト8進出の夢は夢で終わる様な結果を暗示する敗戦であった。ここで、本戦での闘いに近い本気モードで闘ってくれたFIFAランク筆頭の王国戦士に最大の敬意をはらい、ありがとうと言いたい。

”皇国の荒廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ”のZ旗はひとまず大敗を免れた皇国戦士の手で降ろしてもよいと思うが、賢明なる読者諸兄よいかに?