こちらの続きです。
「なるほど 熟年離婚ってこんな風に進んでいくのか💡」
と思っていた時期を超え、
「相手(夫)が100%悪い」
という思い込みをちょっと角度を変えて見てみたら、
自分に問題があった
と気づきました。
(ここまでは、シリーズ①〜⑧に書いています)
ところで、仲直りの最後に夫がこう言いました。
「過ぎた事はもう言わないでね」
(*°д°)え、私の十八番を取り上げられた
一方の私は
「私は大声が苦手なのでやめてね〜」
お互いの要望を簡単に出し合ったのです
夫の要望については、
過去にムカついた夫の言動を持ち出したり、
向こうの非常識毒義実家に対しての不満やエピソードを蒸し返して、
「ったく、ひっで〜奴ら💢💢💢」
と言うのもやめました。
あの人たちと暮らすわけでもないし
そこから私の心の中で格闘が始まりました。
自分の心に棲みつく毒母から譲り受けた思考に、ギョエ〜ッ( ꒪ω꒪)❗️とショックを受ける…というか、受け続ける。
何か夫に酷い言葉を発したり、行動しようとする直前に気づいて、その都度
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!
となり、
「言わない」「やらない」を選択する。
そんな自分を褒める。
それを繰り返す。
時につらくてたまらず、お友達にも泣き言を言う…
そのような葛藤を抱えつつも、実に平和で穏やかな日々が過ぎていき、何となくに感じていた、
「私たちは大丈夫」
という気持ちが日々強まっていきました。
そして、夫が幸せそうな笑顔を浮かべる事が増えました
夫は、もともと優しく思いやりのある人だったので、
自分が嫌われているわけではなかった
と確信が持てた後は、自然と気配りをしてくれるようになっていきました。
コイツ男の更年期ちゃうか❔と思い、本気で受診を勧めたぐらいだったのに。
一緒に生活する人とギスギスするのは嫌ですものね
あとは、
「ありがとうございます」
を言う。
言いまくる。
不思議と、相手も言ってくるようになります。
そう言えば、年齢も近いし30年近く暮らしていると、夫に向かって
「ねーねーねー、これってさぁ〜、◯◯だよねぇ〰❔」
などと、よく言えばフレンドリーだけど、実のところリスペクトのカケラもないような喋り方と態度をしていました。
これ良くない(・д・)
感謝の気持ちをきちんと言葉で表現するのって大切です。
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