友人からトラジャのこちらの円盤をお借りして見ました。
すんごい良かったんで
その話をさせてくれ!

スマホの場合、読みにくい簡易ページで表示されることがあります。ここをタップしていただくと読みやすく表示されます!よろしくお願いします。はるはるまん。
トラジャってどうやってデビューが決まったかご存知ですか?
私、知ってるようでちゃんと時系列わかってなかったかも(笑)
いやもちろん、8.8と言われてる公演でスノストのデビューが発表されて。
そこで涙してたノエルくんは見たし。
次になにわがデビューして。
次こそトラジャだ!ってファンの方々がJr.大賞をめちゃ頑張っていたのも知っている。
でも、Jr.大賞を取っても、寅年でも、最後の一歩がやって来ない感??
ってのも空気として感じていた。
で、彼らが全員でLAに留学する!
ってのが発表されて。
その後もゆるーく彼らのコンテストの様子やAGTの様子は追ってたんだけど。
タッキーの采配でデビューが決まったぐらいに思ってました。
(すみませんすみません)
そうだよな”レコード会社が決まる”ってのがデビューって事だもんな。
そんな私でしたがこのドキュメンタリーを見て。

あきらかに、
今までのジャニーズ(元)のデビュー組とはちゃうやん!
的なデビューだったんだなと、改めてわかりました。
まさにこの動画で元太くんが言ってた通りの事実があって。
↓
亀ちゃん:どういう流れだったの?
元太:最初元々デビュー前の話で、修行で、はい
デビューをまずしないとヤバイよねってもうなってグループで
めちゃめちゃ話し合った上で、
日本での活動を1回ゼロにして、アメリカにマジでトレーニングしに行こうと
で、事務所の方々に相談させていただいて
自分達発信なんだ?
そうなんですよ
それでアメリカに行くことになって
会社がいいよってなったの?すぐ?
いや、1年ちょっとぐらいは話し合いで
で、行けて、みんなでシェアハウスをして、
その辺も会社側が色々用意してっていうよりは全部自分達で?
そうなんですよ
だから行ったのも7人だけで行って
マネージャーさんとか事務所の人は誰1人行かずで
家とかは事務所の人に手配はしていただいたんですけど
家賃は事務所に払ってもらってました
お金はやっぱもう
ああそうかw仕事してないんだもんね
なんもなかったんでいつか返せるぐらい頑張るんでって魂で行きましたね
ダンスレッスン、ボイトレメイン後語学学校も行って
語学学校は事務所が出してくれて、ダンスとか歌は全部実費でしたね
ダンス大会に応募してて
アメリカ行った次の日に大会出たんですよ
そしたら地区3位とかになって
で、わー!!ってなった時に会場に「アメリカズゴットタレント」のプロデューサーが見に来てて
たまたま
で、あのグループいいね!って事になってAGTに出ることになって
でもホント自力じゃん会社が云々関係ないもんね
巡り会いたまたま出て、たまたま居て
そういう引きはやっぱあんだなすごいじゃん
もうほんとにチャンスはモノにしたいなってのはありましたし
そっからボイトレも回数増やして
AGTとか経験して、そしたらそのAGTをキャピトルレコード、アメリカのレコード会社が知ってくださって
でそこで、デビューしないかってなって
ほんとに嘘のような出来事が続いて
でそこでほんとに契約させていただいて
キャピトルとユニバーサルで
で、デビューにこぎつけられたの?
え??マジで凄くない??
まさに彼らの力(と運)じゃん!
それを共有したくてコレ書いてます(笑)
LA留学が決まった当時も、
なんかすごいことする子達だ。。。
って見てましたけど。
すごい運でもあったんだな。。。
ホントめっちゃ良いインタビュー映像だったのよ!!!

LAの家で7人でジュニアチャンネル用に動画を撮った後に、
会社の人から、
「チャカ携帯持ってる今?持って来てみんなそこで待ってて」
って言われて。
チャカちゃん携帯取りに行って。
「その動画みんなで見て滝沢さんからの動画だから」
部屋の一角で7人丸くなってスマホの小さな画面の動画を見てたらそれがデビューのお知らせ動画で。
で、7人がめっちゃ喜んだり泣いたり噛み締めたりしてるって場面も、この円盤に入ってました。
(どのグループよりもミニマムなwデビュー発表だったかなと)
ノエル:1番人生で1番苦しかったのは、アメリカ生活です(笑)
ーーーアメリかに渡った理由は?
ノエル:デビューするには何が必要なんだろうってのをずっとずっと探していて
今の自分は何が足りないんだろうとか。。。
何を足せば自分たちはデビューにたどり着けるんだろうなってのをずっと考えていて
アメリカは実力社会だからそこで成果を残せればそれは本物の成果であって。
それを自分達の自信にしたかった、
という事を語っていました。
大会に出て、誰かと比較されるという事にチャレンジしたと。
七五三掛:結果がちゃんとコンテストとかって数字で出ちゃう
下手すると実力ないんだって思われる可能性もあるし
松倉:自分達が今までやってきた事が通用しないそういう評価をもらうかもしれないし
コンテストで無事入賞できた事で。
中村:ダンスのパフォーマンスは間違ってなかったんだなって改めて皆んなの中でもデカイプライドができたのかなってのはありますね
日本での活動をゼロにしてっての。
まさに背水の陣、ですよね。
そういえば「特捜9」ってドラマにチャカちゃんが出てたのは知ってて。
でも居なくなって。
じーこ(向井康二)が新たにレギュラーになったりもしてましたよね。
ノエルくんもクイズ番組いろいろ出てたけど、一切出なくなってたもんなぁ。
AGTはマジで予想外だったと。
それに向けて7人全員でボイトレしている様子も収録されていました。
ボイトレの先生(もちろん会話は英語)をめっちゃ通訳してるノエルくん。
彼の英語力があったからこそ、
アメリカでの生活が成り立ってたってところもあったんだろな。
だがしかし。
この番組でたくさんイエスをもらってもこの先どうなるかわからないから。
常に不安だったと七五三掛くんは語ってました。
セミファイナルには行けなかったトラジャ。
歌については審査員からめちゃくちゃケチョンケチョンに言われて。
Howie Mandel:
Listen,I'm a big boy band fan.
You've got to hit some of the notes when you're singing the solos!
They were really off.
The rapping wasn't good.
(聞いてくれ、私はボーイズ・バンドの大ファンなんだ。ソロを歌う時は音程を合わせなきゃいけないけど、君たちの音程はズレてるしラップもよくなかった。)
Simon Cowell:
Look,it's quite difficult singing live.
If you were to rewind this performance and turn the volume off,
it would be great.
You're great.Your personalities are fantastic.
Love the choreography.
(ライブで歌うのは難しいことだ。このパフォーマンスを巻き戻してボリュームをオフにしてくれたら最高だった。君たちには素晴らしい個性があり、振り付けも最高だ。)
「ボリュームをオフにしてくれたら最高だった」
って!!
ひえええええ!
怖すぎるキツすぎる・・・。
ジャニーズ(元)の人達は表立ってそういう事をハッキリ言われて来なかった世界に居たもんな。。。
吉澤:でも逆にサンキューって感じでした
その通りだなって自分でも見返して思いましたし
それがあったからこそみんなの中でも歌もダンスも頑張ろうと
でも自分達でやって来たことは間違っていないと思ってるから
歌いながら踊るってことももっと特化しなくてはと思ったと松倉くんも言ってて。
マイナスをプラスに変えていく力も凄いよなと。
あのジャッジは俺たちにとって確実にプラスになる
「俺たちジャニーズのタレントは、アイドルのイメージを損なうようなことが決してないよう事務所の努力によって保護されている感覚があります」
「僕らは殻を破り、自分たちの強さを試すことができたのです」
ちょ!
めっちゃかっこいい!
私ホント、こういうのに弱いのよwww
独立して個人のインディーズのレコード会社で頑張っている錦戸さんにも通じる点があるのよ!!
たまらーん!
そんな彼らはただいまワールドツアーの真っ最中。
シアトル公演、
そしてLA→New York公演と続きます。


今までのジャニーズ(元)とは違うやり方で、
その枠には収まらない、
違う層のファンを獲得してビッグになっていったらいいなぁ。。。
なんて事を思ったりするグループです。
時代は変わっていってるからねー!