中居くんが金スマで後輩にかけた言葉が良かったというネットニュースを見て。
番組を観てみました。
中居くん凄かったです！
後輩の話の前に。
この日のSPにユーミンが出ていて。
これまた結構凄い話をしてました。
松任谷由実（ご本人）は、「ユーミン」の奴隷だと。
要するに、
アーティスト「ユーミン」、
それは、松任谷由実と周りの人間が共に作り上げた存在だと。
「ユーミン」というアイコンに肉体を与えるのが松任谷由実の役目だと。
肉声とか。
これってまさに。
「アーティスト」って多くの人の手で作り上げられている「商品」であるんだなと。
それをご本人がちゃんと認識してるのが凄いなと思いましたわ。。。。
「ユーミン」は凄いか？と中居くんに質問されて、
すごいと思いますね
自分一人の力ではないです本当に
「ユーミン」の何が凄くて何を褒めてあげたいか？という質問には、
多面性とサステナビリティ
（持続可能性、長期的に継続できる能力）
と答えてました。
ユーミンは2023年に、50周年を迎えるんですね。
50周年！！
50年第一線で活躍するって。
ご本人の才能はモチロン、それをサポートする体制が素晴らしかったという事でもありますよね。
そして本題。
ゲストにSixTONESが出ていて。
いい感じに中居くんの後輩いじりが繰り広げられた後に。
北斗：やっぱり中居さん、グループとして大成功されたグループのお一方じゃないですか
SMAPさんってひとりひとりが好きなジャンルを極めてるって思うけどグループとしてきちんとしてる
僕らもスタート地点にたってる感じがして
そういうグループとして成功する方法って
個々を大事にしつつ。。。
中居：むずかしいなぁ、でも個々でやるのはやった方がいいとおもいます
で、いまスタートラインとおっしゃってましたけど
スタートラインはまだ、じゃないかなぁと思います
芸能界でやっていくスタートラインは、やっぱり、
8年くらいしてからかなぁって
ようやく。。。
今やっぱり若いから
若いってすごいパワーだから
若さってすごい武器ですから
10年経って皆さんが33才34才にぐらいになった時に、
パッと見たら、その10年間の間にどういう武器を
今、「キャー」って言われて1位ですって記録を持ってる時の間にどれだけ、自分の武器を磨く事が出来るかが大事かもしれない
ここであぐらをかいてたら10年経った時に
あれ？？
何もなくなっちゃった・・・
みたいな
ここからの中居くんの言葉がまたすごかった。
アイドル論がありますけど
最初の頃ってプロダクションとかタイミングとかで
ポンってすぐ山頂に連れてってくれるんです
皆さんが実力がないとか言うわけじゃなくて
山頂連れてってくれるの、プロダクションとかレコード会社、タイミング
そん時にその景色を見るわけですよ
ただそん時、山頂に連れてってもらったけども自分が次の山に登る時どんな準備をすればいいのか
どんなリュックサックにどの荷物を準備すればいいのかって教わらずに、山頂に来てる事は忘れちゃいけない
だから自分で1人で、山に登る時に何詰めていけばいいのかってことを、これから7年8年10年の間に覚えておいた方がいいかもしれない
中居くんすごい。
すごい客観視してたんだな。。。と。
私、今、ジャニから独立した人をイチオシしていて。
ジャニを辞めてメジャーデビューしたばかりのグループも遠巻きに見てて。
（7ORDER）
そして、スノやストの今の状況も見て来てるんですが。
圧倒的にジャニーズ事務所の威力って凄いんですよ。
凄すぎてて。
外の世界にいる人達には太刀打ち出来ない、
宣伝の力だったりブランド力だったりがある。
あっという間に山頂に連れてってくれるっての、めちゃくちゃピンと来たかも。
（グループによってはあっという間ではなく徐々に上に登っていったGもあるでしょうが）
同じくらいの「芸」の力があったとしても、それをどう売り出すかで、世間への浸透率は全然違ってくるわけで。。。。。
"山頂"が「自分の力」だと過信してしまう人も、
中にはいるかもしれないよね。。。
あと、中居くん。
他のアドバイスとして、スノもストも踊れてクオリティが高いけど、
まだ利き手とそうでない手に差があるような気がする、
利き手の方が得意だから起用に踊れる、
だったら例えばスマホをいじる時は常に左手でいじる、とかをすると良いのではないか
ってことも語ってました。
ストの皆に言ってましたが、
「Snow Manにも言っておいて」
とも言ってました。
そしてもうひとつ！
中居くんの話は続く。
樹：SMAPさんって5人グループだったじゃないですか
中居：6人グループから5人
（ちゃんとそこは正すのね！）
中居さんが理想の6人グループを作るとしたらどういう役割の人が必要なのか
例えば絶対的センターだとか
芝居する人だとか
6人はバラバラの方がいいですよ
フィーチャーされるタイミングっていうのは、早い人もいれば遅い人もいます
それは待てる方がいいなって
その間、個人のスポットライトが浴びれる時期ってみんなタイミングが違うから
最後5番目の人もいれば6番目の人もいる
その間、SixTONESというグループが常にトップであれば遅れてても目立たない
「際立ち」と「浮き」ってのは違うから
際立たせるために遅れてるのは（周りがいるのは）いいんだけど
浮かないようにしないとっていうのかな
浮いてる人が1人いるとやっぱりギクシャクしちゃうから
でも際立ってない？ってなると見方が全然違うんだけど
なるべく浮かないように個人が1人ずつやってってごらん
スポットライブ浴びるタイミングは全然違うから
絶対、自分の番が回ってくるまでしっかり6人でスクラムを組んでた方がいいなって
順番がくるまで絶対、際立ってる脚光浴びてる人間をわっと（盛り上げ）ないといけないし
でも自分が来た時はあん時支えてくれたからわっと（盛り上げ）ないといけない
その繰り返しじゃないかなぁと思ったり
グループで活動する、極意、ですかね。
確かに私がエイトを見てきた13年間の間に、
誰が今フィーチャーされてるな、
ってのを感じる時期があったし。
「グループ」全体が推されてるなーーー
って時期もありました。
そして推されてる時期を経て、ちゃんとエイトはでっかくなってたもんな。
Snow Manも、この人は個人ではこの道、
というように推してくれているのを感じてるし。
（岩本さんはコレオグラファー、さっくんはアニメ関連、みたいな）
（阿部ちゃんは今までにも自分で武器を作り上げてきた人だよね）
今、仲間を押し上げているメンバーは、
ちゃんと自分の番が来ますよね！
それがジャニーズだと私は思っています。
リュックの中に何の荷物を入れていくかという話だけど。
錦戸亮ちゃんは自分の武器を明らかに少しずつ大きくしていってたんだな。。。
っての、今となるとよーーーくわかります。
表に出て、1人ででも、
何をやる、何をやれるって明確にわかる人。
とまぁ。
私自身がいろいろ掛け持ちしてるがために、
いろんな事を感じた中居くんのアドバイスでした（笑）