"いわふか"のインタビューが良いらしいとは聞いてたんですが。
ヲタ事に忙しくてなかなか雑誌に手が回らず、
(そして行きつけの本屋にはもうなかったし)
見られずにいたんです。
(でもまぁいいか。。。と思っていた)
だが。
急にヲタクスイッチが入り、どうしても欲しくなり(笑)
(そういう事ってありません???w)
新宿の大手老舗本屋に行ってゲットしてきました!
(もう、ネット通販どこも在庫切れなんだもん!!!)
これが!!!
テキストとても良かった。
ネタばれしています。
今までの歴史を、2人で語ってくれています。
これが、ド新規ヲタクには非常にありがたい!
特にジュニア時代の事になると、時系列よくわからないし。
ふわふわしていて(笑)過去の事をあまり覚えていない深澤さんと、
ものすごい記憶力で、過去の事を明確に覚えているひーさん。
その対比も面白かったし、とにかくひーさんの語る年表もありがたかった。
2人の出会い。
2006年に岩本さんが中1で入所した時。
ふっかさんは2年ほど先輩。
岩本少年は当時150cmくらいしかなかった。
それでもふっかさんからの第一印象は「怖そう」(笑)
ふっかさんは当時既に「Venus」のバックでMステで踊ったりしていた。
照はJr.のコンサートか何かでバレエか何かのバトルで戦うみたいなコーナーで、佐久間と戦ったりしてたよね
それこそ千賀くんとシンメで出ていて
あれはなんのコンサートだっけ??
タッキー&翼のコンサート
あと2007年の「TOUR 2007 cartoon KAT-TUNⅡYOU」かな
そうだ!すげぇなその記憶力ヤバイ
俺何も覚えてない(笑)
俺、しっかり生きてきてるからね!
こういうノリの2人(笑)
一緒にパフォーマンスするきっかけが2006年の関ジャニ∞の横アリのライブ。
村上くんのソロ「Forward」のリハーサルで
だてさん、阿部ちゃん、佐久間もいたかな
都内のスタジオで振り入れしたよね
後からそのメンバーに入ったという岩本さん。
当時怖い先輩だったというwwしょっぴーもいて、
翔太いるじゃん!となったという話。
その後、2007年の東京のツアーにも付いてたって事ですね、この映像を見ると。
(関ジャニ∞の「47」より)
岩本さんの最初のシンメは、オーディションの後すぐ、
KAT-TUNのライブに出た時の、舘さまだったそう。
(ふっかの最初のシンメは同期のハッシー)
その後、千賀くんとシンメだった岩本さん。
でも物心ついた時からのシンメはふっかだという岩本さん。
岩本さん中2、ふっか中3の頃。
同じ高校だった2人。
ふっかが学年は1つ年上なのに。
高校でずっと一緒だったという2人。
文化祭の時喧嘩したけど、すぐに仲直りしたという話。
高校時代の話もまた良かったです。。。
岩本さんが授業受けてたら、しょっちゅうふっかが教室に見にきていたという話。
ふっかは岩本さんが心配だったそう。
いきった態度の岩本さんが(笑)
ヤンチャなルーキーが入ってきたと言われていた岩本さんだけど、
パブリックでは大人しくしていたという岩本さん。
でも俺ら、高校が一緒だったのはデカイよね
ああ、確かにね
途中、謎選抜とかあったけど、気持ちはどこかで通じてたというか
違う人たちと組んだこともあったり(笑)
俺とふっかが別の仕事で、後の4人がキスマイのバックについていたりとかホントに色々あったけど、どこにいても気持ちはね
ーーーシンメとはどういうものだとお考えですか?
俺の個人的な意見は、あくまでも個人的な意見だけど
シンメにならない人っていうのは合わせられない人だと思うんだよね
シンメになる人は、人の横にいても後ろにいても合わせられる人
ならない人は誰かに何かしてもらわないと輝けない人じゃないかな
(深い・・・・・振付師岩本照)
(そしてここからも深いぞ)
だけどシンメが固定していると安定はするけど、グループ内でシンメを変えてもまとまって見えるところは、みんなのバトンのパスがちゃんと出来てるグループなんじゃないかな
だってパフォーマンスシンメなら「D.D.」だと俺は翔太とシンメだし
ーーーいわふかとはどういうイメージのシンメですか?
奇数と偶数って感じ
ここはふっかが行った方がいいな、いや、ここは照が行った方が、とかお互い全く別のキャラだし別の人間なのに、色々補い合うことができる
それがハマれば完璧になる
そういうイメージ
おおお!
だから俺ら2人でいたら安心するよね、というのは2人いたら1から10まで揃うから
攻めようってなったら俺が行けばいいし、
ちょっとポワンとさせようってなったらふっかが行けばいいし
そのバランスでSnow Manを挟んでいるからその間が素数であろうがなんだろうが、いいんだよ
(うっへー!岩本さん、良いこと言ってるぅぅ)
シンメのイメージ作りをふっかが岩本さんに説明してきたこともあると。
2018年Summer Paradiseで2人で「FIRE!!!」をやった時じゃない?
(岩本さん、ホント記憶力良い)
その時は
「あれ、あの2人仲悪くなっちゃったの?」と思わせてからユニット曲をやる
という、ふっかプロデュースだったそう(笑)
シンプルに何言ってんの?って時期あったよ
その頃からソーシャルディスタンス取りたがってたそうです(笑)
それを1回雑誌で言ったら、
「深澤、超ウケる」って盛り上がってもらった記憶(笑)
2人が持っている信念は1本筋が通っていて、それはSnow Manの信念でもある
2人の行く道は違うというか、通る道は違うしなぁ、みたいな感じ
(照は)体を使ったやり方で信念を貫く、
俺はMCとかバラエティとかそっち方面で信念を貫く
そうやって1個も交わらないのがいいのかなと思うけどね
この2人の、両端からグループを挟んでるシンメ感、すごいですもんね。
私は前から、
Snow Manは運動部っぽいと思っていて、
運動部には、部長とキャプテンがいるから。
それを2人が担っている感じに似てるなーーー
と思っておりました。
技をまとめる人、
人をまとめる人、
みたいな?
それにはまずそのGが目指す「芸事」で前に立てる人が必要だし。
(できる人でなければね)
そして人をまとめることができる人とね。
この対談のラストでも、
今後も何を言われようが、俺たち2人はメンバーを挟み続けるよ
カッケー
で終わってました(笑)
そして、ミリオンを取っても。
紅白が決まっても。
ちゃんと地に足がついている会話を2人はしています。
一般認知度といっても単純な数では語れない、
一般認知度が高いことが売れることなのか、
熱量の高いファンがたくさんついてきてくれるという事と比べて語っていたり。
波に乗っても調子に乗ったらダメだよね
他のデビュー組が経験出来なかった「Jr.歴10年以上」というのは俺らの武器でもあるから
俺らにも生き様、覚悟を持ってやってきたという気持ちがあるから、どこから何を言われようが変わらない
本人たちもファンも1人でいっぱいCD買ってるじゃないかとか言われようが全く気にならない
どう言ってもらっても構わない
(大きくうなずく)
ああ、かっこいいな!ホント!
あと、岩本さん、ふっかさん、ひとりひとりの言葉もホントに良かったです、この雑誌。
岩本さん、たくさんCDショップ回ってるって!!
様子も見るし、ご挨拶もしてると!
埼玉県のCDショップはほぼ網羅してるのでは?と!
レコード会社の営業さんばりに顔を出してるって!
すごくないですか?
岩本照、やっぱかっこいい!と強く思わされたインタビューでした!
買えて良かった!!!
(そしてもちろん、ふっかさんがいたから、今の岩本さんがいるんだっていうのも伝わってきました)
私は、彼らが彼らのまま、
高いパフォーマンスをし、
これまで通り切磋琢磨して頑張って行けば、
ホントにもっともっとデカイグループになると思っていまーーーす。