映画雑誌3冊 錦戸亮表紙号 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

映画の内容のネタバレは一切していません!

 

 

買った当初から、ちゃんとブログに残しておきたかった。

とっても良かった映画雑誌3冊。

 

 

 

 

 

スマホの場合、読みにくい簡易ページで表示されることがあります。ここをタップしていただくと読みやすく表示されます!よろしくお願いします。はるはるまん。

 

 

 

とりあえず写真チラ見せ!

 

これほんの一部分ですよ。

ほんと、良い写真てんこ盛りでした。

たまらないです!

欲しくなった方は、本屋へGO(笑)

もしくはネットショップへGO(笑)

 

亮担さんはモチロン。

亮担さんではない方も是非!

 

 

 

去年の12月に出たPICT UPと、この3冊。

同じ人がスタイリストでメイクの人も同じ人なんです。

(ようするに同じ日に撮影したんだろね)

 

これだけ写真がたまらない!ので。

この方々の名前を覚えておきたい!

 

ヘヤ&メイク:平山直樹

スタイリング:九

 

 

 

 

 

 

 

 

3冊とも、亮ちゃん1人のインタビューと、吉田監督とのインタビュー記事が載ってました。

(シネマスクエアのみ、亮ちゃん&吉田監督&原作者のいがらしみきお氏3人の対談でした)

 

 

 

 

まずは、3つの雑誌の、亮ちゃんインタビューのツボを抜粋します。

 

 

 

 

 

 

 

「羊の木」の亮ちゃんは「受けの演技」と言われているのですが。

その事について。

 

 

自分がどれだけ敏感でいられるかってことは考えてたかな。

これは普段の生活から言えることなんですけど、人に対してのアンテナはビンビンに張っていこうと。

でも”こう演じてやろう!”とか意識したことは、正直ひとつもなくて。

確かに受けの芝居は多かったけど、受けてばかりではなく、何かしら僕も返さないと、相手から何も帰ってこなくなってしまいますからね。

 

 

 

インタビュアーさんが、繁華街でもなんでもない都内の歩道を、Tシャツ姿で帽子もメガネもなしで、普通に歩いている亮ちゃんを見掛けた事があると。

そういう、亮ちゃんの自然体な感じを語っていて。

演技の時、亮ちゃんは何も持たずに音楽みたいに反応出来るタイプだ、という話で。

 

基本的にはそうかもしれないですね。

今回なら準備していくのは、台詞を覚えて、さあ翻弄されに行こうと思うだけだったから。

あとは皆さんがやってくださいますし。

 

 

月末として反応出来るよう、できるだけ敏感でいたいなということだったので。

実在の人物を演じるなら、ちゃんとその人のことを調べて近づけたりしますけど「羊の木」という作品は、資料を見て土台を作ったりするより、2時間をちゃんと月末として生きることの方が大事だと思いますから。

 

 

 

すごくないですか?

さあ翻弄されに行こう、って。

そんな風にお芝居をしに行くって。

2時間月末として生きるって。

 

この人の演技が「自然体」なのが、すごいよくわかる言葉だな。。。と思いましたよ。

演技をする!

って感覚じゃない。

 

本当に繊細な人なんだと思うし。

だからこそ、繊細な演技も出来る人なんだなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

吉田監督の演出はどうだったか?

 

 

テイクをすごく重ねる監督さんですね。

ホンマに撮りたいものが監督の頭の中にしっかりあって、その理想に僕たちも近付くのが仕事ですから。

 

 

(監督は)穏やかにお話されるんですけど、ふつふつと内で燃えるものがあるというか、吐き出したいものを死ぬほど持っている方だと思うんです。だから、何を言われたかより、それを感じてしまっていたから。

そこをわかりあえる感覚があったから、一緒にやれているんだと思います。

 

 

今回は共演者のみなさんはもちろん、吉田監督に出会えたことが僕の中ではいちばん大きくて。

すごく素敵な監督さんだったので・・・。

 

 

感覚的なものを大事にしながら演じていました。

吉田監督の「紙の月」や「桐島、部活やめるってよ」などを拝見していたこともあって、監督への信頼がまずあったし、監督の作る映画のひとつのピースとしてガチっとハマりたいという思いが強かったんだと思います

 

 

 

とにかく、吉田作品に出て監督と一緒に仕事が出来た事が、亮ちゃんにとって嬉しかったという事が伝わってきました。

 

亮ちゃんは、たくさんの作品に出ている。

そうなると、作品に対する欲、みたいなモノが出て来てもおかしくないと思うんです。

あれだけ、映像作品が好きな人だし。

オファーならなんでも良い、という時代はとうに過ぎてるんでは??とファンとして思う。

 

だからこそ。

錦戸亮が、好きな監督の作品に出られた、という事は。

ほんとうにファンとしても嬉しいんです。

 

亮ちゃんがインタビューでこう語っていたのも印象的でした。

 

 

 

やっぱり今回みたいな映画って独特の面白さがあるから。

こういう映画に呼ばれたことが、僕はすごく嬉しいです。

もう33歳だし、グループの活動をしながら、こういう映画にも出られたことが。

 

 

 

「グループの活動をしながら」

 

要するに、俳優1本じゃなくて。

アイドルの仕事もしながらここまで来て。

で、俳優としてやりたい仕事が出来ている、という事で。

 

いろんな事をしながら。

一歩一歩確実に、素敵な俳優さんになってきて。

 

ものすごい魅了される人で。

 

それが、ファンだけじゃなく。

玄人の人々にもそうなっていっているのを最近めっちゃ感じています。

 

 

 

 

本当に。

すごい面白い作品だったんですよ。

「羊の木」

 

私自身も映画ならなんでも良いわけじゃ全然なく(笑)

 

面白い作品に錦戸亮が出ている、

というその事がとにかく嬉しいです。

 

めっちゃ噛み締めてますよ、それを(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなジャンルの作品は?

 

基本的になんでも観ます。「ハリーポッター」シリーズも大好きですし、大作からマイナー映画まで幅広く観るようにしています。

クリストファーノーラン監督の作品が好きなので、新作が公開されると絶対観るようにしています。

 

ーーーその意味では「羊の木」はノーラン監督の「メメント」や「ダークナイト」などのように、現実が不条理な出来事によって崩れていくような展開を感じる作品でした

 

本当にそう思いますね。

実際、観客の方にも、”自分がもし月末だったら・・・”と思って観てもらったらおもしろいんじゃないかな。

 

 

好きな俳優さんは?

 

このごろ、こればっかり言ってるんですけど(笑)

ジェイク・ギレンホール。

あとはラッセル・クロウも好きですね。

ジェイク・ギレンホールの出ている作品は、とりあえず絶対観るようにしています。

 

 

 

余談ですが。。。

ジェイク・ギレンホールの出ている「ライフ」という映画を、先日借りて来て家族全員で観たんですよ。。。。

 

バッドエンドすぎる(笑)

凄まじく、最後まで観たら疲れた映画でした。

(いや、面白かったんだけど、疲労度がスゴかったww)

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の内容がわかってしまう事も、けっこう話していたので。

ツボの部分を抜粋出来なくて残念なのですが。

 

ほんとに良いテキストでした!

3冊とも!

 

同じ日に撮影してるんだろうから。

同じ事ばかりを言いそうなのに。

 

ちゃんと、インタビュアーによってアプローチの仕方が違っていたのもありますが。

 

違うことをちゃんと話していたのが印象的でした。

(同じような事もあるっちゃ〜ありますが)

 

 

 

饒舌でしたし。。。(笑)

 

 

 

そのくらい、この映画に対する想いを感じたし。

宣伝する意気込みも感じました。