大倉くんと高橋くんな週末 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

本日2個目です。
どんどん書かないといろいろ溜まってしまう。。。







大倉がたくさんテレビに出ている週末でしたね。


私はこの週末は、久しぶりのツーリングに行く予定だったんですよ。
でも、朝から土砂降りで中止になって。
で、代わりにそのメンツで友人宅で飲みになったんです。
友人の家は横浜の、わりと横須賀寄りだったので。
せっかく行くなら翌日は三浦半島の方まで足をのばして、ハイキングロードみたいな所を歩こうと、トレッキングシューズ履いて出かけました。


そして、超いい天気だった日曜の朝。
ヲタ友が送ってくれた、ラジオの音源を聞きました。

大倉くんと高橋くんのラジオの中で、高橋優が弾き語りをした
「BEAUTIFUL」



染みた・・・・。



高橋優の歌って何でこんなに響くんだろう。
その、日曜の朝の私のテンションに、高橋優の歌がぐっと来てしまって。
しばらくその「BEAUTIFUL」弾き語りバージョンを繰り返して聴いてました。








優くんのライブに1度行ったとき、「リーマンズロック」って歌ですんごい泣いちゃった事があって。
エイトのライブで泣くことってよくあるんですけど(笑)
あれは、なんか別のアドレナリンが流れてるってのもあると思うんです。
好きすぎて泣くってヤツですから(笑)
でも、優くんの歌の場合は純粋に、歌の力に泣かされたんですよね。

そういう、歌の力を持ったアーティストだな・・・ってつくづく思ってます。
高橋優。








その「BEAUTIFUL」
作ったきっかけが大倉だそうですね。
ラジオで語っていたところ、抜粋。


優くんのアルバムがリリースされたばかりということで、僕この何日間かずっと移動してたんですけど、その中で優くんにアルバムもらい、携帯に入れて、ずっと移動中優くんのアルバムを聴かせてもらってたんですよ。
今日歌ってくれる曲が、僕が以前新幹線に乗っている時に、
「優くんの曲聴いて景色見てたらなんか、泣けて来ちゃった」
みたいな事を送って、それを聞いた優くんがそれきっかけで作ったみたいな事を聞いたんですけど、事実でしたっけ?


高橋:そうそうそう

それでその話を聞いた上でそれを聴いてると、飛行機の中でまた涙してしまったわけですよ。
めっちゃ恥ずかしくなってアイマスクつけてあったかいヤツ、あったかいのがお湯みたいになっちゃったっていう。
それを是非、僕のリクエストで優くんにライブで歌っていただきたいと。


高橋:大事な人のことを想像しながら聴いてほしいなって思います。僕も、自分にとって本当に大事な人の事を思いながら書きました。



こんな話を聞いたあとに、「BEAUTIFUL」を聞くと全然違うな。








そして、2人が揃って出ていた「行列のできる法律相談所」
大倉の話は「必殺仕事人」の事でしたね。

私のエイター人生の中でも、あの必殺の、源太が死んでしまう回は別格なんですよね。
リアルタイムで見ていて、あんなに胸が締め付けられた事もなかったぐらいでした。
なんで源太が死んでしまうのか、当時大倉担の私にとって、やるせなかったし。
悔しい気持ちを持っていたであろう、大倉の心情を勝手に感じて辛かったし。

でもそれで藤田さんに言葉をいただけて。
それがずっと、大倉の中で生き続けていて今があるわけだから。

必然だったのかもしれないなぁ。






Dear Eighterより。

2009年の1月にスペシャルと連続ドラマをまたやらせてもらったんだけど、オレだけそのクールで殉職することになってん。それはオレがめちゃめちゃ至らないからや、って思ったし、現状に甘えて怠けてた部分もあったと思うし、考えれば考えるほど悔しくて。
だからずっと誰にも言わんかったし、相談もしなかった。
後で聞いたんやけど、それが決まったときに藤田まことさんがオレの知らないところでスタッフさんに
「だったらオレを殺してくれ。これじゃ育つものも育たない」
って言ってくださったっていうことを知って、すごくうれしかった。
最後にオレも藤田さんにお礼の手紙を渡したんだけど、そのときに
「いい縁を大事にして、これからも芝居を続けていってくれよ」
って言ってくれてん。
その言葉がオレの中ですごい大きく響いて・・・。
あの言葉がなかったら今こうしてお芝居の仕事を続けられてる自信もなかったし、あの言葉があったからオレは今も芝居を続けなくちゃいけないって思ってる。
そして、”もっともっと努力せなあかん”って。








高橋優と関ジャニ∞の縁を繋いだのは、元々はヤスだった。

だから、ちょっとしたやるせなさを感じる事もある。
ヤス担さんはそう思ってしまうだろうなって思う事もある。



でも。
大倉が高橋優くんと仕事を出来たことも縁なんだろうし。
彼にはそれを引き寄せる力があるのかもしれないな。

なんて思った週末でした。