メンバーの書いた詞を読むシリーズ。
(勝手にシリーズ化)
この曲についてももう一度考えてみたくなりました。
亮ちゃんプロデュース作品の「元気が出るSONG」はとにかく大好きで。
去年の北海道の夏休み映像とともに、2015年のエイター的想い出作品みたいな存在に、私の中ではなっています。
過去記事↓
元気が出るSONG
元気が出るSONG 再びまた語る
元気が出るSONG再び
この↑過去記事を読んでいただくとわかるのですが。
この曲はみんなの歌詞をつないでいるうちに、
「ずっと一緒」=「永遠」
を願う7人の想いがテーマになったのかな?
な〜んて気がしています。
起承転結で全員の歌詞をまとめたであろう、錦戸亮のクレバーさも光る楽曲だと思う。
(それについての考察も過去記事に書きました)
「永遠」
ってのは、すごい儚いモノで。
この世にあるようで無いものじゃないかなと。
ずっと一生eighter!
なんて事を言えちゃう若いお嬢さんならいざ知らず(笑)
もうこの位の年齢になると「永遠」なんて幻想も抱かなくなる(笑)
人の気持ちなんてどう変化していくかわからないし。
でも、だからこそ。
不確かな日々に潜んだ確かな今を、明日も明後日もずっと繋いでいけたら、そうしたらそれが「永遠」と呼べるようになるんだ
という、錦戸亮の歌詞の世界にはっと驚かされたんですよね。
彼等のいる世界はとくに、散ってしまう時はあっという間で。
現実感の伴わない、儚い世界なのかもしれないし。
(でも、作品と、人の記憶には残るけれどもね)
ジャニーズのグループだって、色々あって。
「永遠」なんて夢みたいなモノじゃないですか。
ヤスくんの、
一歩踏み出して、でも壁にぶち当たって、でもラストには笑いながら駆け出すっていう未来に続く歌詞も大好きだし。
同じ街で同じ夢を見て来て、その気持ちは今も変わらなくて、10年先も変わらずにいられるだろうと今思えてるすばるの、7つ根っこって歌詞が大好きだし。
信ちゃんの
1つずつ集めた思い
時に色カタチ違えど
描く未来はいつも同じ
というここまでやってきて感じている想いが、すばるの書いた歌詞に繋がってる、見事なパン粉な歌詞も素晴らしいし
何だって出来て何にだってなれる、7人なら、∞の力ならって力強く言っちゃう横山さんはやっぱり横山さんだし
ボクらにだけ解ればいいって言い切る丸山隆平の、グループへの信頼感も大好きだし
支えるから
っていつも皆の後ろにいる、1番でっかい忠義の言葉に朝っぱらから泣けるし
月曜の朝から、よくわからないモードに陥りましたが(笑)
今週も元気にいきたいと思います!
ふふ。