歌詞を読むシリーズいきます。
テレビジョンで、今度の横すばユニットについて興味深い事が書かれていました。
俺作曲でヨコが作詞してん。先に俺がメロディーラインを作って、そこにヨコが歌詞を当てる初めての流れで作ったの。今まではヨコが先に書きたいことを歌詞として書いてきて、そこに曲を当てて行く作り方やったけど、今回は曲先。そういう作り方は初めてやから、ヨコはすごい頑張ったと思う。
今のヨコはどういう歌詞書くんやろうな〜って楽しみやったけど、上がってきたときすごい良くてびっくりした。
めちゃくちゃいい歌詞やねん！
先日、横が書いた歌詞を読んでいて、しばらく横、曲を書いてないなって思っていましたが。
久しぶりに、それもすばるの曲先で書いたんですね。
どんなのだろう。
横ちゃんといえば。
私が最初に抱いたイメージは、とにかく
「食べ物の題名の歌ばかり作っている人」
でした（笑）
そんな横ちゃん作詞食べ物題名ソング
「プリン」
「みかん」
「アメちゃん」
「cHocoレート」
「クルトン」
をまとめて読んでみました。
（これらの曲の作曲は全て、ヤス）
「オニギシ」については書きません（書けません）
ちなみに、この食べ物ソングの中で音源化されていない、
「みかん」
「アメちゃん」
「cHocoレート」
ですが、
「みかん」はExcite!!の特典に入っていて、
「アメちゃん」はSpirits!!で歌っていて、
「cHocoレート」は横のソロコンの時にヤスが作った楽曲で、映像では残っていません。
（某所でググったらきっと出て来るかと・・・・）
あ。
ここで使ってる曲です。
ここ
個人的に「みかん」と「cHocoレート」はすんごい好きな曲。
これらの曲と、今回出る「Black of night」を比べると。
ヤスの振り幅すごいな・・・とつくづく思います。
そんな、ヤスくんの楽曲にぴったりな横の詞。
（お互いの感性のぶつかり合い、みたいだな）
食べ物を擬人化して、女性ともどちらとも取れる歌詞にしているのは共通ですね。
でも、ひとつひとつ違う。
「プリン」は女性とも取れるけど実質、「おっぱい」の事でもあるらしいですし（笑）
「みかん」は僕も君も、「みかん」
「クルトン」はこの中でも1番新しい楽曲らしく、ちょっと大人の女性をイメージさせられます。
（でもこの曲の解釈は違うらしい！後述します）
「cHocoレート」と「あめちゃん」の歌詞の使い方はちょっと似ていて。
両方、ポケットが出て来る。
いっぱいのあめちゃんを ポケットに入れてると僕は強くなる
君の好きな食べ物チョコ いつもポケットに入れていたよ
「あめちゃん」を俺はすぐ噛んでしまう
だからお前はいつもすぐどっか行ってしまうもんなぁ
「cHocoレート」はビターになって。
恋と一緒に溶けてしまう
そして
アスファルトを見てみたら
Ah あれ？
影がひとつしかないんだ
泣いてた
「泣いてた」って終わるんですよこの歌。
この突き放された感じ。
余計せつない。
横にとって、ポケットっていう代物はきっと。
大事な物を入れておいたモノだったんだろうか？？？
な〜んて想像させられるワードだなぁ。
「みかん」はね。
もう、とにかく冬なんですよ。
最初から最後までせつなくて寒い。
だから僕は みかんのままでいいや
だから君も みかんのままでいてほしかった
キラキラした生活と対極の、こたつでみかんは庶民的。
でも、
君はもう違う人の人
他の歌と違って、最初からせつなくて。
甘くもない。
だから「みかん」って言葉がとっても合う。
ざっつフォークソングの世界ですが。
やっぱり私はこの曲が大好き。
そして「クルトン」です。
横担のヲ友達が、教えてくれたのですが。
横はこの曲の大サビ、ファンへの気持ちを歌詞にしてメッセージにしたかったそうで、
サビは皆さんへの気持ちですとレンジャーで言ってくれていたそうです。
（私はすっかり忘れておりましたww）
そうなると、全然解釈が変わる。
君の未来に僕はいるの？
君を求めすぎてるのかな？
すり減ったくつ ボロボロのTシャツ
君が僕を強くしたんだ
はなれたってここにいる
永遠（とわ）につながってる
エイトの皆って。
（この場合は横山さんだけど）
やっぱりオラオラじゃないんだよな。。
ちょっとネクラで、ちょっと懐古主義で。
でも、私はそんな関ジャニ∞が好きなんですよね。
なんだか書きたい事が全然まとまりませんでしたが（笑）
私は、横とヤスが作り出すこの世界観が好きです。
今度はすばると横の曲。
ほんとに楽しみ！