FNS歌謡祭の最中ですが、エイトに関係ないネタいきま〜す!
ちなみに。
私、今週OKAMOTO'Sのライブなので。
最近聴くのは彼らばっかりで〜す!
「セトウツミ」
大阪の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に川辺で繰り広げる関西弁の会話劇を描いた作品。キャッチコピーは「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」
内海想:池松壮亮
瀬戸小吉:菅田将暉
池松くんは、「MOZU」の猟奇的殺人鬼(女装あり)の役柄がすごくて。
そこから注目度大!!!な俳優さんでした。
(ヤスの役柄が、だからかぶっちゃってね・・・)
彼のスゴさがあったから、TVシリーズの「MOZU」がものすごい迫力だったといっても過言ではない。
そしてもう1人は、今をときめく俳優さん、菅田くん。
鬼ちゃんの菅田くん。
この2人が、ただただ、関西弁で、川辺でだべってるだけの映画です(笑)
だからこそ、演技力が問われる映画だったと思います。
ほんとにただの、ヒマな高校生。
その雰囲気が最高でした。
特に、現役高校生男子の母である私。
もう、このくだらなさがツボでツボで。
ただただ、ブラボー。
この2人の演技力にブラボー。
「疑惑のチャンピオン」
癌からのカムバック、ツール・ド・フランス7連覇という偉業の達成。そして、ドーピングの発覚。ランス・アームストロングの栄光と転落までの軌跡を描いた映画。
予告編を見て、ツールドフランスの場面のカメラワークがスゴくて、それだけで見たくなった映画。
焦点がとにかくドーピングのシーンだったと思うので、その現状を見られただけでも面白かった。
自己血輸血(薬物注入前の自分の血をとっておいて、採決の時その血を戻す)やら、その描写の凄まじさは胸に来るものがあった。嫌悪感だけど。
日本人は「正々堂々と」が好きだからね。
思ったより、見たかった山岳地帯を上空からなめるように撮ってるような映像が少なかった事が残念。
「アリス・イン・ワンダーランド」
ティムバートンのファンで、彼の作品の常連である、
ジョニーディップ&ヘレナ・ボナム=カーター
の組み合せが、ただただ大好きなので、無条件で観に行く作品。
さすがディズニー配給、さすがさすが。
豪華過ぎ!
以上(笑)
「シング・ストリート」
「はじまりのうた」という映画が大好きなんですよ。
もう、超当たり!
私的にもう大当たりな音楽映画で。
その監督作品だったので、問答無用で見にいこうと思っていました。
上映する映画館が少ないこともあって、渋谷の映画館はほぼほぼ満席。
85年のアイルランドの話。
映画に出て来るのは80年代の、MV全盛期の作品の数々。
デュランデュラン
A-ha
ホール&オーツ
スパンダーバレー
これにピンとくる世代の方は、より楽しめます(笑)
ノリで作ったバンドのクオリティがすごくて。
恋心を歌ったバラードにBBAも思わず涙で。
音楽最高!って改めて思わされる作品。