（柔軟な脳みそがうらやましい）
昨晩のサムライせんせいを見ていたうちの子供ら
湘南乃風のRED RICEさんを見て、
娘「あ、この人丸ちゃんのドラマに出てた人じゃん」
私「へ？？何に？何の役？」
息子「花の旦那の役だよ」
私「ほえええええ。ボーイズオンザランだ？」
だって。
忘れていました。
すっかり。
名刺出して油断させてアッパーでRED RISEさん扮する花の旦那を倒すシーン
久々に見ちゃった、だから。
やっぱり、名演技だと思う。
丸の田西。
久々に見ましたけど、思わず引き込まれました。
私は原作も読んだので。
しゃべり方、歩き方、田西に成り切ってるんだろうな・・・と今更ながら思いました。
（普段の丸と違うのがわかる。口の形とか諸々）
いくつかの場面で、泣かされました・・・。
感動してしまったぜ・・・。
ある意味、踏み絵的なドラマなのかもしれませんが、田西の一生懸命さが、ちょっと丸にもかぶってみえて。
本当に、全力でぶつかっていたドラマ・・・という感じがします。
今またみる丸の田西、とっても良かった。
あー。
過去に浸るヒマがないのですが、閑散期が来たら、亮ちゃんはじめメンバーの演技作品、たくさん見たいな・・・という気分になりました。
なんつーか。
演技の仕事って、音楽とはまた違った感情を揺さぶられるエンタメで。
私は元々、映画を見るのも好きだから。
自分の好きな人たちが、こういう作品も見せてくれて、なおかつ音楽も提供してくれる。
アイドルってやっぱりいいな・・・
などと、しみじみ思う。
ミュージシャンを追っかけているだけでは味わえなくて。
役者を追っかけているだけでも味わえないもんな。
ボーイズオンザランでも、サムライせんせいでも共演していたRED RISEさん。
元々亮ちゃんとアドレスを交換しているような仲だそうで。
いろんなアーティストの人と、錦戸さん、交流してるんだろうな。
今後、亮ちゃんがどれだけ音楽の制作に携わるかわかりませんが。
亮ちゃんは、編曲の仕事が好きそうなタイプに見える。
ひとつづつ、音を重ねていくような作業が。
この先、この分野を磨いていく気がしている。
まずは、ヘブンリのアレンジ。
今までと全く違うヘブンリになっているようなので。
ホントに楽しみ。
昨晩のサムライせんせい。
素晴らしいシーンがいくつかありましたよ！
ほんとにもう！！！（鼻息）
小さな絵箱の中で繋がり、同じ輪に入っていれば友達か
くだらんことで笑いあっていれば仲間か
そんなのはのう、上っ面の付き合いじゃ！
本気で交わり、ぶつかり、共に肩を組んで歩かなければ何もわかりはせん！
面倒であろうと、己に得がなくとも、きちんと、気持ちで答える
それが、まことの同士というものぞ
ぺーた先輩の言うこと胸に来るね
今のこの現代の、バーチャルな付き合いに警笛を鳴らすようなこのセリフ
若い世代の子にも響けばいいななどとも思ったり・・・
自我を見つめなおしてみようと思ったり
その後の、興奮して思わず土佐弁になった龍馬の演技も良かったなぁ
龍馬との志の違いに
やはりおまんとは、相容れないものがあるようじゃのう
って話すぺーた先輩の表情がとてもせつなくて
自分の生き方を全うするだけじゃ！
と力強く言い放つ時の表情も
あとはなんといっても殺陣のシーンですよね
まず、龍馬と背中を合わせるシーン
ここ、良かったよね（涙）
おまんが背中におれば、安心じゃ
俺も、武市さんとなら、負ける気がしない！
この、目に入った汗なのか血なのかを払うように目をつぶるところも好きなのよね
で、ここからの2人の動き！
ひゃー！
なんか芸術じゃないっすか？
亮ちゃんの上半身が全然ぶれなくて
背中ピン！！ってしてますよ！
めっちゃ惚れ惚れする
なんて綺麗なんだろうと・・・
ここ、Twitterでつぶやいている方の文章を読んだんですけど
最初、ユニゾンで、ラストシンメトリーになってるって
（だから神木くんが左手に剣を持ち替えてるんです）
あとここね！
ねぇ武市さん、ずっと聞きたかった事がある
おれが脱藩したこと怒ってる？
珍しいのう、おまんがそんな真面目な顔をするなんて
正直に答えて
ここで一瞬間があって
全く怒っとらん
もともとおまんは、土佐には収まらない男じゃと思っとった
この"全く"って強く言ったあと
やさしく話すこの緩急な感じがまた、いいんだよな
それで龍馬が納得して
やっぱり武市さんには敵わないな～
あー！
いいシーンだよ！
あと2回なんて信じらんないけど。
とても大事に見たいと思っております。