エイトって色んなところで
「原点=ライブ」
って言ってるじゃないですか。
でも。
47を知らない私にとっては、いまひとつピンと来てない事でした。
私は松竹座時代を知らないし。
好きになった頃は、既に毎年ドーム公演をやるようなグループだった。
(私がアリーナに初めて行けたのは、8周年だったし)
それまでは、東京ドームの彼らしか知らなかった。
だから、私にとっての「関ジャニ∞」は、年に数回ライブをやる(だけの)グループだったんです。
よく彼らは”ライブで育った”
って言ってますよね?
それを今更ながらに実感した事が最近ありました。
私の友人が、彼らのデビュー前のコンサートのセトリをふと、ブログにアップしたんです。
ここです。
これを見て、ビックリしました。
セトリを見るまでピンと来てなかった、当時の彼らのライブ。
V.WESTの曲やって。
関西Jr.の曲やって。
光GENJI、タキツバ、キンキ、SMAP、TOKIO、男闘呼組、J-FRIENDS、Hi-STANADARD。。。。。。。
自分らの曲がない中、先輩の曲をアレンジしてやったり。
自分らの曲がないのに、30曲近くをやってる。
で、これが1日3回公演とかで。
何度も入るお客さんが多かったから、1日の中でもセトリを変えて、公演していたそうです。
びっくりしませんか?
30曲ですよ?
(何度も言うけど、人の曲ばかり)
松竹座という狭いハコで、お客さんの反応をダイレクトに感じて。
試行錯誤して。
演出を変えて。
楽器も覚えて。
コントもやって。
これは鍛えられるよ。。。。。。。
今更だけど。
常に自分らで演出も、魅せ方も考えてきたんだね。
ファンの反応を近くに見て、でっかくなった人達だってのが、すごい実感出来た。
喜んでいるファンの顔を見て、育ってきた人達なんだろうな。
なら。
でっかくなってもファンの反応は間近で見たいんだろうな。
私はやっぱり。
彼らがやりたい事をただ、やりゃいいと思う。
自分の"ジェラシー"で、彼らのやっている事にやいのやいの言いたくない。
一応ジャニでも中堅の彼ら。
紅白歌合戦にも出ている彼ら。
そんな彼らが。
夏に24公演!
24公演!
24公演もしてくれるのよね!
なんかすごくないっすか?
(ヒナ~寝る暇ある~?)
去年の十祭は4公演だった事と比べてみたら。
これが攻めてなくて、何なんだろう?
自分らの自己満足?
んなわけないじゃん!
今は遠い人達だから、ピンと来なかったけど。
「どさ回り」が似合う人たちだったんだな。
そう、しみじみ思いました。
こんな人達だから。
ずっとファンの近くにいようとしてくれているんだと、改めて思ったわ。