夜行観覧車#6 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
SixTONES
Snow Man(岩本照)
好きなモノいろいろ
そして7人→6人の関ジャニ∞の記録

昨日の第6話、おそらく良幸がクローズアップされた回だと思われるので(演技として一番の見所ありの回だったのではないか?)私なりの感想を書いてみようと思います。


私は原作を読んでからドラマを見ているからだと思いますが。
このドラマ、11話分作るために、引き延ばしすぎな印象がぬぐえません。
引き延ばしまくってるのに、肝心の点が描かれていない気がします。
純子の心の模様が全然!
(最初の1話2話くらいまではよく描かれていたのに)

でもまぁ内容をうんぬん言うのはこれでやめにします(笑)
結末がどうなるか、全然わからないし。
原作と変えてくるかもしれないし。
これからの展開に期待です!


で、良幸くんについてです。
私、今まで安田章大の演技力を全く心配はしてませんでした。
"ロメス"だってヤスの演技に引き込まれたし、"ヤスコとケンジ"の時の幹夫だってすごいイヤ~なヤツだったし。(それって演技として成功)
ドラゴンも普通にゆる~く楽しく見れていたし。(それってドラマとして成功)
この人、吸収力がハンパないな。
これが、私の安田章大への印象でした。
作曲に関しても、この数年で圧倒的に力をつけたように思えますし。
一流の方と仕事をすれば、そのまんまそれをドンドン吸収してしまう。
それが安田章大、そんな風に思っていました。


今回の夜行観覧車。
錚々たる役者陣の中での仕事。
これはこの人役者として一皮むけるぞと。
とても楽しみでした。


で、昨日の放送を見終わった後なんですが。
自分の感想を見失いました(笑)
我が子を心配する、親のようになってしまったのです(笑)
今まで普通に冷静に、ヤスの出演作を見られていたのに。
なんなんでしょうか。これは!
私がここでこの人の演技を褒めたら、それは単にファン目線なんだよ!ってつっこまれるのが怖いのか?
ブログに感想を書くという事に囚われ、自分の素直な気持ちがわからなくなったのか?
(亮ちゃんの場合は世間の評価が既についているから、この点で悩まなくていいのだな。)



それで、亮担のお友達に「冷静な感想を求む」とメールしました。
彼女は「あのシーンで泣いた。彼の演技はわざとらしさがない。」と感想を送ってくれました。
私もあのホテルのシーンで泣きました。
最初リアルタイムで見て、その後あのホテルのシーンをもう一度見直しました。
もっと泣きました。
これって、演技に引き込まれているって事だよね??
鈴木京香だって泣いていましたもん。おそらく安田章大の演技に引き込まれたんですよね?
私「良幸が安田章大だから」泣いたわけじゃないもん。
彼の演技に純粋に引き込まれた。
そう、再認識してもう一回見ました。
(亮担Mkさん、ありがとう!)



良幸が父親に触る。
普段さんざん遺体を触っているが、父親のそれは全然違う。
触った手から、まず良幸の悲しみが伝わる。
そして真弓に告白する。
今までの人生が逃げてばかりだったと。
(子役の良幸くん、眼鏡ヤスにそっくり!笑。でもいいシーンだった。)
自分が逃げなかったら、父親は死ななかったのではないかと。
良幸の後悔、溢れる父への愛。
とても感じられるシーンだった。



ヤスは髪型で印象がガラッと変わるでしょ?
それって役者として強みだと思うな。
これからも頑張ってほしい。
(もちろん、曲もたくさん作ってほしいけど)



おまけ。
双子のヤンマー
$好きなコードはEadd9
ヤスの骨格に亮ちゃんの顔も違和感ないなー。