夜行観覧車で主人公真弓が勤め出したスーパー。

こ、こ、ここは!
亮担さんならピンとくる、あのスーパーじゃないですかっっ!!!

タイムトンネルになってたお地蔵様のいるスーパーね。
なんと!ヤンマー担の私にはおいしいコラボレーション!!!
そんなわけで「ちょんまげぷりん」を見出したら、結局見ちゃいましたよ。
(ブロ友さんも見ちゃったみたい!見ちゃうよね~笑)
私この映画大好きです。錦戸亮がこんな素敵な作品で映画初主演出来た事がうれしい。
亮ちゃんがちゃんと江戸のお侍さんになっていました。
福くんもいい!すごくいい!
ともさかさんもね。
安兵衛さんの言葉の数々が現代人の我々にはとても心に響くとともに、子供を育てながら働く母親の目線も共感できる事が多々あり、色んな事を思った映画でした。
余談ですが、娘を産んで8ヶ月後くらいに私が職場復帰した後、旦那が1ヶ月程育児休暇を取ってくれたんです。(男性では当時では珍しかった)
その期間は仕事から帰宅するとちゃんとご飯が用意されていて、娘の育児も家事もちゃんとこなしてくれていて、幸せだったな~(笑)
何より自分の仕事に思いっきり専念できた時期でもありました。だからひろ子の気持ちもわかる所が多かった。
ま、自分の話はおいておいて。(笑)
中村義洋監督の作品は
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「フィッシュストーリー」
「ゴールデンスランバー」
を見ました。
原作共々大好きな作品です。3つとも。
「ジャージの二人」は見てないんだよな~。これも原作大好きなんですけど。
中村監督と原作者の伊坂幸太郎と斉藤和義のタッグが、3人とも好きな私にはグッときます。
では好きなシーンいきま~す。
「10万ボルトぉぉぉぉ」

「洗濯物のうち特に汚れの甚だしきものは、バケツに”アタック”を解きたるべき、一夜浸けおくべき。」
家事をやってる安兵衛さんのシーンみんな好きなんですが、ここ↓。

電話が鳴ってビックリして刀を持ち出したところ。
この凛々しい顔いいんですよ。
「うぶよのー。若侍」
「おなごに恥をかかすではないでござるよ」

「江戸の勝ちでござる」

このひろ子の気持ちわかるなー。
言い過ぎなところも多々あるんだけどねー。

「もちろん、何?」
「必要でござる。大切でござる。」

仕事に就きたかった安兵衛さんの願いがかない、江戸に帰ってしまう‥。

はーん、せつないわー。
でも見終わった後にほんのり明るい気分になれるし。
安兵衛さん約束守ってくれたんですよね。
そしてラストの曲が、清志郎の声が、またいいんですよ~。
「REMEMBER YOU」忌野清志郎
以前亮担さんのオフ会に参加させていただいた時にいただいた、あのスーパーの袋!

あの時はありがとうございました!