今回の旅の重要な、お供は折りたたみ自転車のストライダ。
名古屋駅で降りて、
缶チューハイ片手に構内で暖を取るホームレスさん達に見守られ、
ドア外でチャッチャと組み立てる。

実は、このSTRiDA、初期型で長年の使用による疲労もあり、
そろそろ現役引退の気配。
そういうこともあって、今回結構、想い入れを込めて、お供にした。

慣れたもので、数十秒で組み上がると、
だいたい、その形状の珍しさから
付近を通るオジさんから声をかけられるので、
簡単にストライダの説明をしてあげて出発。
そして、ぼくは何か面白いものを探し出すため、
日泰寺や千種方面を目指す。

この旅、最初のランドマーク、ナナちゃんを見つける。
出会いは初めてではないが、今回、初めて股の下を通ってみることにする。
いいオジさんが、歩いて、くぐることは、なかなかできないし、
自転車ではコンマ数秒の冒険だ。
そして通過中、思い切ってナナちゃんの直下で見上げる。
長年の謎の答は、ショーウインドーの多くのマネキンさん達と同じ
(だと思う。彼女達を一体一体、確認して回っている訳でないが)。
こんな怪しい様子の人物は見かけなかったのだが、
名古屋の人達は、直下の空間の様子が謎ではないのだろうか…。
