遊んでばかりいた訳ではないが、
早朝の空き時間を活かして小樽まで「散歩」に。
散歩の文字どおり、
駅前を1時間弱ぶらつくだけの、ひとときだったが、
見たかった運河の倉庫群や古い建物を眺められて、ひと満足。
が、小樽の名犬(消防犬)「ブン公」の像を拝むつもりが、
すっかり忘れて、散歩ルートを逸らしてしまったのが心残り。
関西では、もう見かけられない大型小売店 長崎屋の看板に再会でき、
懐かしさに浸る。
駅前の交番にあった海抜表示に気づき、
しばらく使っていなかったプロトレック
(方位・気圧・標高機能付の腕時計)の標高を合わせた。
フェリーを使えば、関西からも直接アクセスできるので、
そういう旅の計画にも想いを馳せつつ、帰路のJRに乗る。
銭函(駅)までの長いノンストップの海岸路線を眺めていると、
こんな海のコンディションの中、サーフィンをしている人を発見。
(写真には写っていない)
波乗り向きの波だが、おっかなくないのだろうか。
寒いのは、もちろんだが。