久々に良い夢を見た。
美しい夢。
東北にある湯治場、
ただし夢なので、現実には、こんな場所はない。
仰ぎ見るには高すぎる山に、
俯角の鋭過ぎる海側の街。
各エリアの暗い屋内の温泉には、
湯煙の向こう、白熱灯の下、
静かに湯に浸かる老年の人達の姿が散見できる。
どうやら神式の宗教施設のようだ。
こんな静かな屋内温泉があるとしたら、
是非、訪れてみたい。
絵にも描けない美しさ、とは言うが、
この夢を描けないまでも、
見たことの記憶は決して忘れたくない。
なので、憶えている限りのことを
ノートに列挙してみた。
とても卑近な喩えになるが、
『千と千尋の神隠し』の
アジア他国の要素と、
あの登場人物の人口密度と、
色彩感覚を除けば、
多少近くなると言えば近くなるが、
その喩えにも限界はある。
振り返ってみると、
この夢のきっかけは、
前日、古本ブースで、
『神社で泊まる』か『泊まれる神社』なる本を
見かけたこと、と、今日、終い天神
(12月の北野天満宮(神社)に行く、ぼくのスケジュール)
と無関係ではなかったのだろう。
