お盆休みに手掛けた制作の記録。
作品は今週始めに無事、納品した。
お題は、熊本にあった洋館。
辛いのは、現物を自分で見たことがないこと。
クライアントから提供のあった写真を手元に
作業を進めることになる。
難易度の高い依頼なので、
なかなか着手に積極的な、きっかけが出来ずにいた。
と言ってても仕方がないので、
粗々のラフを描いて、とにかく自分をスイッチオン。
クライアントにプランと構図のOKをもらえれば、
次からの作業に耐えうる、
ちょっとしっかりめの下絵を描いてみる。
今回は、ペンテルの普及タイプのペンを使い、
グレーで、ザッとした全体像を、
その後、ブラックで主線を上書きした。
これだけでも、遠目で見れば、ちょっとしたカットに使えるが、
ゴールは、まだまだ。
トレーシングペーパーを被せて、
赤ペンで、トレースする。
途中の過程は、作業に集中するあまり、
画像を撮るのが億劫になったが、
彫り上がったメインのパーツは、こんな感じ。
そして、抜け殻が、これ。
ということで、なんとか締切に間に合わせることができた。
なお、この洋館、先の熊本の地震で倒壊し、今は、ない。
復興を祈りつつ、しばし仕上がり作品を見つめた。





