この日、先週二十歳の誕生日を迎えた家族の記念撮影に行って来た。
場所はカメラマンの近隣住民さんが勤めている大津プリンスホテルだ。
琵琶湖畔は、先日の台風のためか、藻の塊が随所に残っていた。
そして、ちょうど、この日、
「滋賀地酒の祭典」なるものが開催されていて、
ちょっと覗いてみることにした。
なんと37の酒造メーカーが、それぞれ
何種類かの銘柄を持ち込んでくれていて、
試飲の、し放題。
さすがに全銘柄は無理なので、
一応、全メーカーの数種のみ(目標最低2銘柄(なんの目標だ…))を
試してみることにした。
メーカーさんは杯に満杯は注いでくれないものの、
空けた杯の数としては70杯強。
朝から口にしたものはバナナ一本だけの空きっ腹だ。
こんな飲み方をすれば、結末は読者の方には
想像に難しくないだろう。
が、クオリティの高い酒は悪酔いしないのだろうか。
幸い二日酔いには至らず、
翌朝、無難に目覚めることができたものの、
その夜は、平素と上下の逆ではあるが
ひたすら便座と固い抱擁を、しっかと続けたのであった。
予約を入れていたフレンチは、ぼくだけキャンセルとなり、
家族には少し申し訳ないことをした(と一応、反省はしている)。
”バカ旦那だなぁ…”という彼の呟きが聞こえる。
ぼくも当分、一升瓶は見たくないさ…。
(10/23追記)
家族の談によると、ぼくは嬉し過ぎて飲み潰れた
という美談になっているらしい。
反省は取り消して、そういうことにしておこう。





