加齢にともなって、
個々のグローブによるハンドリングの違いが気になるようになった。
それだけ、腕の筋力も落ちてきているということだ。
それぞれのグローブの固体の重量の影響が大きいのかな、
と思い、実働品とコレクションの重さを測ってみると、
意外なことがわかった。
まずは、一番重いと思われる、ソフトボール用に設計された
ルイスビル・スラッガーのモデル、
ぼくの体格比から、さほど大きく見えないが、
硬式・軟式用の外野用を優に超える大きさだ。
600g前後だろうか、確かに重く、
体から遠い位置のライナーや
ゴロのバウンドの変化などには対応しにくい記憶はある。
次は、お座敷グローブの、ローリングスのトラッピーズ。
500g強だ。実戦使用していないので、実際のハンドリングは不明だが、
平均的な重量だろうか。
そして、同じくローリングスの、硬式モデル。
これも、お座敷グローブだ。意外と最軽量の500g弱を示したが、
軽量感は、あまり感じることができずにいる。
実は、次のグローブが、予想では一番軽いと思っていたのだが、
何度測っても500g強、上の硬式ローリングスを上回る。
が、ハンドリングが一番楽な、革の薄い軟式モデルで、
グラウンドでも愛用しているトラッピーズタイプのグローブだ。
結果、判ったこと。
単に重量だけでなく、革の柔らかさや設計のコンパクトさ
に因るところが大きいのだ。
この愛用のトラッピーズは、革が柔軟なことと、
ポケットが深く、小さい割にはファンブルするトラブルが実に少ない
優良品なのだ。



