『55歳からのハローライフ』村上龍長い電車旅の前、閉店の「蛍の光」が流れる書店で、 急いで買ったのが、これ。 選んでいる時間がなかったので、 何かの広告で見た記憶だけで手に取った。 単価の高い新刊単行本なんて、 ぼくが買うことは、ほとんどない。 タイトルの近い年齢が気になっていた一冊ではあった。 短編集だが、身近な設定に親近感も抱き、 充実した読後感を得た。 が、読み終わって、あらためてカバーを眺めて気がついた。 ずっと『55歳からのハローワーク』と思っていたのだ。