先の記事のとおり、
トレーシングペーパーに、油性赤ペンで
下絵をトレースして、
反転させ、黒紙に貼り付けた。
そして、がんばって切り込む。
接着には、スプレー糊を使うのがコツだ。
ただし、粘着度が弱いものを使うこと。
なぜならば…
あとで、剥がすからだ。
この瞬間が、たまらなく心地よい。
きっと脱皮をするヘビ達も同じ気持ちかも知れない。
とは言っても、彼らは命がけだが。
ぼくは道楽で…。
剥けた原画は、台紙に貼れば、それで完了だが、
今回、少々凝ったアレンジをしてみた。
まず、和紙風の紙に
コピーをかけて…
そこに着色だ。
道具は、この間、手に入れてきたホルベインの固形透明水彩を使った。
旅への想いを強くさせるコンセプトの、
コンパクトでモバイルベースのツールだ。
筆は、タンク型の水筆が一本と、ティッシュペーパーがあれば、
もう、どこでもアトリエだ。
が、元来、水彩は得意でないぼくには
二の足を踏ませる道具だったが、
今回、初めて使ってみて、イケる手応えを感じた。
ということで、落款を押して完成。
彫りで、5時間、着色10分というところだろうか。
大きな締切仕事が1つ、終わった。
明日は、心も(天気も)晴れて、ソフトボールのグラウンドへ、だ。



