「本の森の入口で」 -7ページ目

「本の森の入口で」

本の森 イメージはドイツの童話にでてくる森 深くて暗い森に足を踏み込む勇気はないけど、
付近から離れることはできない 物心ついたころから本好きの読書日記 とりとめなく書いてみます

暑いですね!もうすぐ学校も夏休みが始まります。


娘は小学6年生。同級生は半分くらい中学受験のための塾通いの夏休み、らしい。


絶対塾には行かないと言う娘の意向で、早々に受験はしないと決めた我が家。

塾代も私立中学の費用も浮きました!


ということで親子三人、この夏はカナダ旅行に行ってきます。


娘連れのカナダというと、「赤毛のアン」の「プリンスエドワード島」?って聞かれます。

私でもそう聞くと思う。


私も小学校から中学のあいだにアンのシリーズを読みました。

最後の「炉辺荘のアン」でおばあさんになるまで、見届けたもの。(懐かしい!)


ところが娘は赤毛のアンからシリーズ3冊目までは読んだけれど、そこでストップ!


娘いわく「アンの想像することはくだらない」!


まあね・・・「雪の女王」の木や「恋人たちの小道」とかロマンチックな女の子の空想てんこ盛りだもんね(笑)


結構ひねくれた少女だったわたしでも、赤毛のアンは素直に好きだったけれど、大人になってからは、今の娘と同じ気持ちはなくもない・・・(アンの腹心の友のみなさん、過去の自分にすみません!)


それでも親子そろって、「いちご水」だの「フルーツの砂糖漬け」だの「ジェリーをはさんだケーキ」だの本に出てくるお菓子の数々には、読むだけでうっとり。


さらにレシピを探して近いモノを作ってみたりもする!私です。


たとえばこんなの→今年のひな祭りには「牧師夫人のために作ったケーキ」


にほんブログ村 スイーツブログへ

にほんブログ村


にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイドショップへ
にほんブログ村




虹色天気雨 (小学館文庫) 虹色天気雨 (小学館文庫)
大島 真寿美

小学館 2009-01-08
売り上げランキング : 189741

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ビターシュガー(虹色天気雨2) (小学館文庫) ビターシュガー(虹色天気雨2) (小学館文庫)
大島 真寿美

小学館 2011-10-06
売り上げランキング : 190012

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

去年友人から借りて読んだ「ピエタ」。

とってもおもしろかった!と思ったら、「本屋が選ぶ本大賞」(?)で三位になったとか!コングラチュレーション!!


「虹色天気雨」「ビターシュガー」は同じ大島真寿美氏の小説ながら、

こちらは「ピエタ」とがらりと変わって、現代日本のアラフォー女性の日常劇



「軽くってさらっと読めちゃう」との友人評どおり、二冊一気に読了。


登場人物のほとんどが都会のフリーのオシャレ職業の男女。


実情は大変なんだろうけど、やっぱりどこか堅気な勤め人、っていうかサラリーマンとはちがうのよねぇ(笑)



去年NHKの夜ドラ第一弾の原作で、りょう主演。


まさに夜のドラマにぴったり。

読んでいても、美男美女がせりふをしゃべります(笑)


もっとも景気悪くなると、ドラマみたいにはいかないよねぇ。

デザイン事務所の経営は格好つけてはいられないって、女性社員に泥臭いことを語らせる場面もあるけど、もっともっと景気悪くなると、ウソ臭くてテレビドラマでは成り立たなくなるかな~


ついでに中年男の自分探しもやれやれな感じ。しかもドラマではカニング竹山なんだぜ!


サラリーマンの男二人は、フリーランスな仲間に入りきれないでフェイドアウト。


わかるなぁ・・・なんていろんなところに共感したり、ありえんなんて思ったり、

ドラマの場面とシンクロしながら、あっという間の楽しい時間を過ごせた二冊でした!

夏、冷房の効いた部屋で読むのがお薦めです!



収納場所が無いl、プラス要らないものが並んでいるのが不快な私は

断シャリ体質!


買った本が本棚に残るのは半分か、それ以下


しばらくは並べておいても、結局は処分品の段ボールにいき・・・


最近は一年にいっぺんくらいネットの古本買い取りに送ってます。


といっても、そんなに本にお金を費やすわけでも、すごい読書家というわけでもないので、アマゾンの中くらいの箱をベッドの下に置いて、それがいっぱいになったら送るっていうかんじです。


そろそろいっぱいになったので、送る前にチェック。


で、今回救いだしたのはこの一冊。


日本の難点 (幻冬舎新書) 日本の難点 (幻冬舎新書)
宮台 真司

幻冬舎 2009-04
売り上げランキング : 41679

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


宮台信者ではないけれど、やっぱり気になるこの方の発言。


と思うものの、やっぱり宮台節に辟易し「捨て」本に・・・


が、読みなおすと面白くもあり~


3.11以前の「日本の難点」読んでもなぁって気持ちも忘れ、

むしろ、混迷した民主党政権下の現在読むべき本、な気もする。


最初に読んだ2年前には、

「トップクラスの人たちは利他的」とか「本当にすごいやつが周りを巻き込んでいく」的なことばが、「自分たちではない優秀なひとに任せとけ」的に受け取れ、「そんならそれでお願いします」という記憶くらいしか(笑)


再読して見て、そんな読者をバカにしたモノ言いしなければいいのにと思った。


つまり、内容的には読ませてくれるんです!


とりあえず「捨て本」から救い出し、3.11後の宮台発言を追ってみようかなという気にさせられました。が、宮台フォロワーになりたいわけではない!