| 日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書) | |
|
幻冬舎 2007-01 売り上げランキング : 28321 おすすめ平均 ![]() 若いうちに読むべき本 天寿を受け容れ、野生動物のごとく自然に死ぬのがいい 高齢者医療の現場で考える「老人の死」Amazonで詳しく見る by G-Tools |
親の前では読めない本。タイトル見ただけで、気分を害しそう(笑)
しかし、40代くらいまでなら、是非読んでおくといいと思います。すらすら読めるうえに、いちいち納得の内容です(笑)
親世代(団塊以上ね)、口を開けば、年金から天引きが増えたとか、健康保険料がどうの、窓口負担がどうのと・・・うるさい。はっきり言って!
解決すべき社会問題ではあるが、子世代に愚痴るな!こちとら税金払って、保険料払って、いざもらえるのは確実にあなたたちより少ないのだから!
親のそのまた親の世代は、ろくに掛け金無しで年金がもらえた。病院はただだった。それは誰にとっても理想だけど、その当時が間違っていたの!だいたいそれでありがたかったのは、当のお年寄りもだけど、それを養っていた親世代でもあるでしょう!
・・・ついつい感情に走ってしまいました。反省。
この本は決してそんな年金問題、健康保険問題なんていう社会問題を扱ったものではありません。
老人医療に携わる医師であり小説家である著者は、むしろ普通の老人の身体機能の衰えについてを教えてくれます。
命がもっても(心臓は動いても)、他の機能はそれなりにイカレテくるってこと。食物を飲み込む力と排泄機能。その入口と出口のところのイカレ具合が、リアルで恐怖ですね。
アンチエイジングに走るあさはかさを批判し、無駄な延命治療の疑問を投げかける。全く同感です。しかし・・・自分のことより、まず親だよね。
老いを自覚し、謙虚になって自然死を願え!とはとても言えません!怖っ!
だから、若者よ(っといっても、40代とか)、若いうちにこの本読んで、自然に枯れていこうね。というわけで、この分野で次に読みたいのは「死にたくないが、生きたくもない」心に響くタイトルですね(笑)
| 死にたくないが、生きたくもない。 (幻冬舎新書) | |
|
幻冬舎 2006-11 売り上げランキング : 256052 おすすめ平均 ![]() まさにタイトルの通り 古くて新しい「老人」が、復活するかも いい具合のくたびれ感Amazonで詳しく見る by G-Tools |
にほんブログ村


若いうちに読むべき本
高齢者医療の現場で考える「老人の死」