私が年をとったのか…「香水」 | 「本の森の入口で」

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本の森 イメージはドイツの童話にでてくる森 深くて暗い森に足を踏み込む勇気はないけど、
付近から離れることはできない 物心ついたころから本好きの読書日記 とりとめなく書いてみます

香水―ある人殺しの物語
香水―ある人殺しの物語 池内 紀

おすすめ平均
stars陶酔と悪寒の狭間で
stars香水一滴で世界は変わる?
stars完璧な物語
stars変ってる
stars香水に踊らされた天才か阿呆の話

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姉絶賛の小説。

姉はわたしより、本選びに関しては、普通と、思っていたのですが。


若いころ、私が好きだったのは、幻想怪奇小説やゴシックロマン。なーんて、それほどおどろおどろしいものではありませんが、それでも受け口は広かった!文学作品に、倒錯はエッセンスだと思っていたくらい(笑)


そんな私ですから、昔取った杵柄(っていうか?)、倒錯モノは結構楽しめるはずなんですけど…この小説。とっても読みやすくて、話としては破たんもなく良くできているなぁと思いつつ・・・

どこまでも主人公の力を認められなかった。ゆえに、感動とは無縁に終わってしまいました。


しかし、この小説ベストセラーだったそうですよ。本の帯にあるもの「不思議なべストセラー」。好きな池内紀氏の翻訳だし。

わたしには今一つでしたが、「読む」力が落ちたのか?


この前に同じ姉が貸してくれた「真珠の耳飾りの少女」は、ばっちり趣味があい、陶酔ものでした!こちらはお勧めです!フェルメール。(流行は去ったが…)本物です!

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真珠の耳飾りの少女
真珠の耳飾りの少女 Tracy Chevalier

おすすめ平均
starsノンフィクションのようなフィクション
stars謎と魅惑の画家の生涯の秘密を浮き彫りにした創造力の傑作
stars素晴らしい恋愛小説
stars傑作が完成するまで
starsPossible story behind Vermeer's paintings

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