思い込みを捨てて「ニッポン、ほんとうに格差社会?」 | 「本の森の入口で」

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付近から離れることはできない 物心ついたころから本好きの読書日記 とりとめなく書いてみます

思い込みを捨てて、データをみれば、また違った姿が見えてくる。

そりゃそうだ。しかし、そのデータもどこから持ってきたのか?が重要ですよね。

自民党の御用学者なんかのデータはもちろん、考え深げなコメンテータの言っていることだって、そりゃどこのデータだよってことがよくあります。


だから肝心なのは、データそのものが信頼できるかです。まずは、そのデータをもって来た人、ジャーナリストが信じられるかも大きいです。


という意味では、池上彰さん。ニッポンのお父さん(週間こどもニュースの初代お父さん役)ですから、なんとなく信頼したいと思わせます。



ニッポン、ほんとに格差社会?

ニッポン、ほんとに格差社会?
おすすめ平均
starsそれだけ日本が劇的に変化しつつあるということ
stars週刊こどもニュースの池上さん
starsまともな言論のよりどころ
starsテレビの人も実はモノを考えていたんです。
starsこれも一つの結論である

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最新データ(といっても、出版は2006年)からニッポンの実情をよみとるという趣旨のこの本。いろんな分野を網羅していて、抜かりなしな感じ。池上さんのイメージそのまま(笑)


データの出所は各省庁やら定評ある(?)学者の本やらが多し。岩波新書が多いのは信頼の証(笑)?タバコに関するものなんかは、団体のホームページから流用なんてのもありますが。


この本を読めば、あなたの社会常識における「思い込み度」がわかります。ということであれば、私の場合、喜ばしいことに、結構「データから読み解かれた像」に近かったです(自慢!)


あなたの「思い込み度」をテストしてみるのに良さそうです。


なんてことはない、ワイドショー的な情報番組のみとか、よほど偏った新聞のみ、というように、情報をひとつのソースからしか求めないと、「思い込み度」が増すのはあたりまえ。


世の中的にもっと多い、人からのまた聞きで済ませている人には辛い結果でしょう。が、おそらくそんな人は、こんな本なんて読まないでしょうね。こうして、いつまでもジレンマが続くってことですね。


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