ほっこり幸せってか?「おいしいテーブル」 | 「本の森の入口で」

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おいしいテーブル (集英社be文庫)おいしいテーブル (集英社be文庫)

集英社 2005-02
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手作りパンとコーヒーセットのテーブルの写真が表紙の「おいしいテーブル」堀井和子著(集英社be文庫)

素敵な本です。

女性のささやかだけど大切にしたい、そんな小さな幸せを作る、ではなく支える料理のレシピなどをおしゃれ生活実践者のエッセイを添えて。


おそらくこれを見て実用本として活用する読者はそうはいないと思われます。雰囲気だけ、見ている間だけ幸せに。そして、自分の生活も結構おしゃれよねと確認、自己肯定する本だと思います。


だって、この本を手にした時点で、私的快適生活志向ってことだものね。


まちがっても、もっと頑張って、お料理しなくちゃっとか、テーブルリネンの替えを揃えなくちゃなんて思ってはだめ。こういうのに上昇志向は不向きですから。

今の幸せを大切にする。好きなものを少しずつまわりに取り入れていく。簡単なことです。心のゆとりがあ・れ・ば。


私も大好きこういう本。ほっこりおうちの幸せ。でもね、たぶん「上智大出て、料理スタイリストとして活躍、夫の転勤に合わせてニューヨーク生活を経験。帰国後はテーブルコーディネイトとして雑誌等で活躍中!」の著者の本意は、視線を浴びてこその人生、もっと社会でもまれ感性磨いて、知性を活かしなさい!ポジティブライフあってのおうち本だと思うな。はい!先生!


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