ご無沙汰しております。新潟の加藤です。
アングラーの皆様はいかがお過ごしでしょうか？
私の住むエリアは
一晩で車が埋まる程の豪雪に見舞われ、なかなか思う様に身動きが取れませんでしたが、
ようやく
梅の花も咲き、春らしくなってきました。
環境が良くなってくると海が気になり、潮回りと予報と実況と睨めっこ。
タイミングを見計らって釣りへ行っています。
新潟県上越エリアで春先に狙えるといえばホタルイカの接岸にくっついて沖から入ってきた根魚、マアジ、クロダイ、マダイ、シーバスです。
とある新月の晩。
サーフに着くと早い時間からホタルイカが打ち上げられ
ルアーに引っかかってくる程😊
チョイ沖ではホタルイカが捕食され、青白い光が海中でキラキラと飛び交っています。
そんな時は大チャンスで、少々の波があり、表層.中層.ボトムまでレンジコントロールの容易なルアー
【月虫 77(沈)】
を選択。
キャスト後、5〜7秒程カウントをとり、ロッドを立てつつ等速巻き。
しばらくリーリングすると手前のブレイクでバイトがあったので歩きながら足元の変化をヒントに海中を模索。
小石から砂に変わり始めるエリアでバイトが頻繁になりココを拠点にしました。
初めは根魚。ホタルイカを食っている根魚は
腹パンの個体が釣れる事が多いです。(リリース)
立て続けアジ。
しばらくして表層が気になったのでレンジを変え
この時点で根魚が20匹程、アジポツポツ、クロダイも釣ったので納竿としました。
やはりホタルイカパターンには扱い易いルアー"月虫77"が効きますね！
合わせて、海へ行ってみたけれどホタルイカは居ないし外海は荒れている…
そんな時は近くのテトラの内側やワンドで遊べます。
マイクロベイトが入っていそうな安定した内水面と藻場が揃えば絶対に居ます！
割と大きなルアーにもアタックしてくるので楽しいですよ！
以上、月虫を使ったホタルイカパターンと内水面のプラダキングゲームの紹介でした。
暖かくなるにつれ釣果が上向きになって皆さんが楽しめる様にと願っています。
新潟上越エリアからでした〜😊
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