キボシツツハムシ | はるきょん3

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胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

 

 


久山町の川のクズでダイミョウセセリの次に見つけたのがこの小さな甲虫。
大変小さく3mmぐらいかと感じた。ただ黄色と黒の目立つ配色で見つけやすかった。
最初の1頭をコンデジの1cmマクロで撮影しているうちにポロされてしまい、呆然としてちょっと近づきすぎた点を悔やんでいると、もう1頭が見つかり、慎重に撮影した。
飛び立つ瞬間も狙ってみたが、日陰で暗かったのでぶれぶれボケボケ。
辺りをさらに探すと交尾態を発見。♀がやや大きかった。
暗褐色地に黄色の斑点が片側に八つある。テントウムシの星の数え方に倣うならば3-2-2-1となる。胸部はオレンジ色地に同じ黄色の斑点がふたつある。触角は長め。
ハムシであることは分かっていた。
たぶん初認と思っていたが、ずいぶん前にも見ていたことが後で分かった。残念。
でもキボシツツハムシ 祝!再見。
5月18日、久山町にて