セスジイトトンボとアオモンイトトンボ | はるきょん3

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胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

 

 


粕屋町の農地の小川のアオミドロ島には極小のイトトンボが少数見られた。小さいので双眼鏡で確認。腹部先端の第9第10節がフルに水色。胸の黒筋内に極細の水色線がある。眼後紋は細くない。
セスジイトトンボ♂(写真1、2枚目)。

場所を変えて別の水路でも同様のイトトンボを発見。一応撮影する。眼後紋は同じだが、腹部内10節が水色ではない。これはアオモンイトトンボだ(写真3枚目)。横浜では春一番に現れるイトトンボとして一番よく見ていたイトトンボだが、福岡ではそう多くは無い。
8月17日、粕屋町の農地にて