23日は久しぶりに多々良川河口部に行ってみた。
見渡すとクロツラもカモもミサゴもいなくなっていた。カモはヒドリガモが2個体ほどポツンと後で見つかった。残留するのだろうか?
冬鳥はすっかりいなくなってしまったのだ。
土手にはノイバラが咲き誇っていた。
その白く可憐な花にはハチや甲虫などが集まっていた。
たしか昨シーズン調べたこの昆虫....出てこず
後肢の太節がオレンジ色でぷっくりと膨らんでいる。
ノイバラの花粉を食べているようだ。
腿節が太くない個体は♀だ。写真下。
帰宅後の調査でフタイロカミキリモドキと判明。
♂タイプには緑色系と紺色系の2種類がいた。
で、ぶっとい太腿にはカンタリジンが詰まっているそうで触るな危険!
4月23日、多々良川河口にて