久し振りに新宮（しんぐう）町の新宮浜にカモメを見に行ってきた。11月になれば姿を拝めるだろうとの期待を込めて。
西鉄新宮駅でにゃん電を降りて松林を通ると小鳥が少し見られたので双眼鏡とカメラを取り出だして準備。松の横枝を歩いていたのはビンズイだった。姿が似ているタヒバリと比較されるが、この環境ではタヒバリはまず見ることは無いから間違うこともなかろうと思った。
マツヘリカメムシも見つからず浜に出ると、大型カモメと中型カモメの小群が見られてよしよし。海は凪いでいて満潮気味。天気は快晴で風もなし。なかなか素晴らしい日だ。
ウミネコがかなりいたのでじっくり観察することが出来た。
ウミネコ成鳥冬羽。かっこよい姿を御覧いただきたい。
嘴と脚の黄色がリッチ。
おまけは砂浜で見つけた足跡。この密度とサイズからこれはウミネコのものと思うのだが確信はない。
11月6日、新宮浜にて
