篠栗町の山あいではノアザミがあっちでもこっちでも咲いていて蝶たちの人気をさらっていた。
まずはクロセセリ。
久しぶりの出会い。
最初の出会いは2019年なので3年前になる。
調べると沖縄で撮った写真ばかり出てきたのを思い出す。
よく見ると真っ黒ではなく、結構濃淡がある。
そして口がとんでもなく長い。
この長い口はいったい何の花の蜜を吸うためなのか?
食草であるアオノクマタケランの花の蜜を吸えるように長くなっているのだろうか?
ノアザミでは長すぎる口は持て余し気味のようにも見えるが(写真2枚目)、特に困らないのかもしれない。
長いほうがいろんな花に対応できるわけだが。
イソップ童話のキツネとツル(だったか?)の話を思い出した。笑
5月14日、篠栗町の山あいにて