多々良川土手は短時間で多くの収穫があり、そのコスパの良さに驚いた。
カツオゾウムシ、アカスジカメムシに続いて出現したのは久しぶりにご対面のヨツモンカメノコハムシ。
公園のノアサガオにたくさんいたのに、ノアサガオ自体が撤去されていまい、それ以来見ていなかったもの。
なかなか新鮮な個体のように見えた。複数いた。
カメノコハムシの仲間は多くの種があり、主に甲の模様で識別するが、この種は前翅のいわゆる亀の甲羅の全体の形に若干の特徴がある。
このヨツモンは上が広がりV字に近く、頭胸部との間に段差がある。
3枚目の写真を見ていてウルトラQのカネゴンを思い出した。どことなく似てないかな。
さて、幼虫についてはこちらをご参考。
なお、先月初見した近縁種のセモンジンガサハムシはこちら。甲と頭胸部に段差がなく、全体に丸い。
4月29日、多々良川土手にて