この池で一番目立っていたのはチョウトンボだった。だが、ガマの林をひらひら飛ぶチョウトンボはなかなか撮影しづらかった。だいたいピントが合ってくれない。指をくわえて、よりよい撮影ポイントはないかとうろうろする。そして比較的近くに
お好みのパーチポイントを発見。太陽光との角度を考えてなるべく輝くような写真を狙ってみた。息を止めて集中する。胸に汗がだらだら流れる。バックに余計なものが写るが、風でゆっくり移動するので去ってくれるまで待ってみたりしながら撮影した。あ~暑かった。夏休みという感じを満喫できた。
8月16日、博多区の池にて