なんかものすごく納得できる文章でした。
彼の文章は時に難解で、理解するのに数回読み直さないと解読できないことがありますが、理解できたときは「おお〜〜そういうことなのか
」とアハ体験に近いものが得られます。
今回のはそういう難解な文章ではなく、一つの競技(私にとっては水泳)にこだわって何十年もやってきた人間がなぜそれを続けることができるのかということを見事に言語化してくれていました。
私もよく人から聞かれます。
「プールで何往復も行ったり来たりして壁と底のラインしか見えないのに何が楽しいの?」
これに対しての答えと同じことが「働く」ということを具体例にわかりやすく述べられてました。
詳しくは彼の文章を是非お読みください。
私にとっては短水路50m(つまりプール1往復)でも
壁を蹴る
蹴伸びのストリームラインの取り方(手の爪先から足先まで)
浮き上がりのタイミング
ストローク数
ストロークの軌道
姿勢と抵抗
ボディポジション
呼吸数
ターンに入る動作
ターンの回転速度
ターン後の蹴り出し方向
浮き上がりのタイミングとスピード
キックを打ち始めるタイミング
後半のストローク
疲労の度合い
それに対する粘り
ラスト5mの呼吸
タッチが流れないかどうか
そんなところまで。
多分これに飛び込みが入ると
スタートの構え
膝の角度
重心の位置
肩の脱力
反応
手での押し出し方向
蹴り出し方向
空中姿勢
入水角度
入水の瞬間の抵抗
ストリームラインからのドルフィンキック
キックの回数
浮き上がるタイミング
浮き上がりの動作
ざっと挙げるだけでもこれだけのチェック項目、細分化ができます。
浮き上がりの動作は壁スタートと、飛び込みスタートと、ターン後と、全て同じようで違います。
スピードが違いますから。
これらを一つ一つを毎回毎回チェックすることはとてもできませんし、いくつかのことは一つのユニットとして(一連の動作の流れの感覚で)「良かった、良くなかった」と判断しているところもあります。
しかし、すべでの項目で満足点を得られることなどほとんどなく、できないからこそ何本も泳ぐ必要がある。
何本も泳げばそりゃきついに決まってる。
きつくてもチェックしていれば「次こそは次こそは」という気持ちを持ち続けることができる。
チェック項目が多ければ多いほど、全てが完璧な1本なんて半永久的にないのだから。
そして、4種目泳ぐなら項目はその4倍。
そんなことやってたら飽きることはありません。
飽きる前に疲れます(笑)
疲れきったら終わりで、また明日プールに向かいます。
それの繰り返しです。
経験値が上がればチェック項目も増えていきます。
できるようになったら、もっと良いテクニックがあるのではないか
と求め続けるようになります。
気がつけば何十年。
そんな感じです。
それがトライアスロンになると3種目。
3倍です(笑)
この競技、飽きることなんてないはず
飽きる前に疲れてその日の練習は終了。
気がつけばトライアスロンも10年経ってしまいました(笑)
そんな日の夜練
そんな高い集中力を保ち続けるのは今の自分にはせいぜいこれくらいの時間が精一杯。
これ以上の時間は無心の(なんも考えてない)時間が入ってこないと私には難しい。
それか、飽きさせないゲーム性のある何かが(Zwiftのような)ないと。
今日は足首の動きをできるだけ感じながら
押しすぎず、引きすぎず。
腿の上げ下げ、力の入り具合、膝下での下腿の動きなどなど感じ取りながら。
息遣いが荒くならないペースで回し続けるとこれくらい。
息が荒くなると集中できないし、きつさが先行してやめたくなるので
そんな心理状態を保てる心拍上限が130台の後半。
ラスト5分はペース上げておしまい。
集中したトレができて、身体的にも効果高め![]()
再びプロダクティブに![]()
なんか緑とオレンジの縞々模様
こんなトレーニングが毎日できれば良いのでしょうが、いつもいつも心身ともに良好なコンディションであることもなく、仕事で疲れたり、寝不足だったりと。
市民アスリートですから
スイムのチェック項目列記しましたが、文字化すると結構な量に
バイクランはここまで細かくこだわってやってるだろうか?
いや、間違いなくやってない
だから伸びないのか
一度文字化してみるのも良いかもしれませんね。
皆さんも一度やってみてはいかがでしょう?








