今回のレース、4回に分けてレース記を書いてきました。
たくさんのコメントをいただきありがとうございました。
とにかくコンディションが厳しくて、結果的に途中で潰れてしまった訳ですが、皆さんのコメントを読むと、攻めてDNFより、低空飛行のレースでも無事ゴールできたことが正しい選択であったと感じています。
しかし、潰れてしまったのはすべてがコンディションのせいではなく、きっと他にも原因があるわけで、レースの総括として反省点を列記しておこうと思います。
まず、レース記の文面で失敗その1,2,3・・・と書いてきたところです。
①日焼け止めをしなかった。
→雨と思っていたら快晴だった。もし雨だとしても、ロングレースは途中で天候が変わることもあり、たとえ雨でも日焼け止めは必要。
②手荷物袋は大きめのを用意しておけば良かった。
→初参加のレースは情報が乏しく、色々準備が必要。
とくに海外では、袋だけでなく輪ゴム1個、割り箸程度でも手に入りにくいことあり。
③寒さ対策に使い捨て雨合羽があれば良かった。
→これも現地で手に入りにくい。あれば体温コントロールだけでなく、急な雨にも安心。
④序盤の追い風区間で調子に乗ってグイグイ行きすぎた。
→後述します。
⑤塩分不足
→補給ボトルにも塩分しっかり入れ、もしもの為に経口補水パウダーをバイクのバッグ内にいくつか入れておく。塩分は時に命綱。適当ではダメ。
⑥股パッドが薄すぎた。
→サドルは柔らかいものにしていたが、ノーパッドのウェアでは4時間耐えられない。インナーが必要であった。
その前にノーパッドで4時間耐えられるかどうか、練習で試しておくべきだった。
そもそも、あの股パッドの薄いトライウェアを公式ウェアとするのはどうかと思う。ロング用のウェアという選択肢もあって良いと思う。←これはJTUに言いたい。
そして、もしかしたら失敗だったかもしれないこと
⑦アメリカに着いてから、ミネラルウォーターを飲む量が多かったこと
→日本のようにいつでもどこでもスポドリが飲めるような環境ではなく、水ばかり飲んでいて、もしかするとミネラル不足に陥っていた?
ポカリスエットの粉末をたくさん持って行くと安心。
⑧レース当日の朝ご飯。
日本から持ち込みのレトルト御飯2パック400g+現地でもらった味噌汁。
→量的には問題ないが、炭水化物だけ。適度な脂質も必要だったか?
ちなみにホテルから配給されたものは食べませんでした。
マフィンとバナナ、ヨーグルト程度だったので。
ヨーグルトは食べた方が良かったのかも?
そして、今回最大の失敗だったバイクパート
過去、バイク序盤から「よし、頑張っていこう」と思ったロングレースはすべてバイク途中で潰れて、そのままランも撃沈している。
2年前のバラモンキング、昨年の宮古島、今回のオクラホマ。
逆に「頑張らない」で挑んだレースはバイクラップは遅いものの、ランがそこそこ出来ている。
マラソン格言ではないですが
「前半の貯金は高利貸し」
今回、バイク前半の追い風区間で貯金を作ろうなんて色気を出したことが、バイクパートだけでなく、その後のレースすべてを台無しにしてしまったと考えざるを得ません。
高利貸し過ぎて、自己破産寸前でした![]()
自分の場合、マラソンもそうですが、ロングの序盤はとにかく「頑張らない」に限ります。
あくまでも「私の場合」です。
それと、脚攣り対策
これが一番の問題。
脚が攣る原因は筋疲労とミネラル喪失や脱水によるものと原因が色々。
今回は向かい風に対して継続的に頑張りすぎたことによる筋疲労かと。
普段のバイクやラントレで脚が攣ることはまずないのは、おそらく継続的に負荷を掛けない(信号待ちなどで休める)から。
ならば、レース中でも適度に力を抜いて休める状況を作り出すことが大事。
ランならエイドでのウォークブレイクが手段の一つ。
では、バイクなら?
アップダウンがあれば下り坂。
スピードが乗れば、あとはサボる。
フラットコースなら同じ出力を維持し続けないこと。
ペダリングを変えて使う筋肉を変化させ、疲れを分散させていくこと。
そして、適度にサボる。結局「頑張らない」か。
強烈な向かい風の中でも適度にサボってよいのか?
それとも、1時間ぶっ通しのヒルクライムに耐えられるくらいの脚を作るべきなのか?
サボるのか、風・坂に負けない脚を作るのか?
負けない脚といっても、結局自分の持っているキャパ以上のことをやってしまえば結果は同じ。
「頑張る」とはそういう「キャパ以上のことをやろうとする」事なので、やっぱり自分の中では「頑張らない」が正答な気がします。
ですから、向かい風でも「サボる」業を身に付けることにします
。
あくまでも、ロングレース中の話です。トレーニングは頑張ります![]()
まぁこんなところかと。
ロングはまだまだ経験不足です。
自転車に長く乗ることも嫌がらずにやらないと色んな事が見えてきません。
トレーニングばかりでなく、たまにはサイクリングした方が良さそうです。
何かとりとめのない文章になってしまいましたが、どんなにランの走力があっても(大してないですが)、バイクで脚が攣るほど消耗してしまっては、ランで復活はあり得ない。
ということで、結論は、今後もしばらく「バイクパートは頑張らない (自分比)」でいこうと思います。
最後に、レースはつらいことが多かったですが、それ以外ではとても楽しかったですよ、という写真を2つ載せて、このオクラホマ世界選手権を終わろうと思います。
パレード&開会式後のパスタパーティー
この5人で行動することが多かったです。
色々お世話になりました!
レース前、まだみんな元気満々(笑)
お読みいただきありがとうございました〜〜。
「頑張れ〜」と応援されて、「いやいや、ここで頑張っちゃダメなんだよ」
と心の中で呟くことありませんか?
そういうときは「頑張らないことを頑張る」ことにしましょう![]()
お!それナイス!![]()
と思ったらワンクリックお願いします〜(笑)


